先住民族関連ニュース

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松浦武四郎の功績学ぶ 厚真で講演会や足跡たどるツアー

2018-07-11 | アイヌ民族関連
苫小牧民報 2018/7/10配信

富里地区に設置された武四郎来訪100年を記念した石碑を見学するツアー参加者たち
 厚真町は7、8日、北海道命名150年記念事業「松浦武四郎の安都摩(あつま)日誌」の記念講演会と町内での足跡をたどるツアーを行った。参加者は160年前に厚真の地を踏んだ幕末の探検家松浦武四郎(1818~88年)に思いをはせながら、道内の歴史に多大な功績を残した人生に理解を深めていった。
 武四郎は伊勢国(三重県)の郷士(ごうし)の家に生まれた。蝦夷地を計6回探検し、アイヌの暮らしや地名などを克明に記録。北海道や同町の命名に深く関わっている。厚真には1858年に訪れてトンニカ村(町富里)に滞在し、3泊した。その時の様子を「安都摩日誌」に記している。
 講演会は総合福祉センターで7日に開催した。町学芸員の乾哲也さんが「安都摩日誌に見る160年前の厚真」と題して、集まった70人を前に講演。旧暦の6月21日の夜明け前に苫小牧市勇払を出発し、トンニカ村を目指したと説明した。同村で夜食として出されたアイヌ料理のアワ団子がおいしかったと日誌に記載していたことも紹介。講演会終了後にアワ団子の試食会も行われた。
 8日の町内での足跡をたどるツアーには、町民のほかに札幌や苫小牧などから約40人が参加。武四郎が歩いたとされる道をバスで走行したり、むかわに行く際に使用されたとみられる林道を実際に歩いたりしながら160年前の武四郎の思いを感じていた。
 富里地区に武四郎来訪100年を記念して厚真村郷土研究会が建てた石碑も見学した。
https://www.tomamin.co.jp/news/area2/14202/

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阿寒・摩周 自転車で満喫 10月ツアー

2018-07-11 | アイヌ民族関連
北海道新聞 07/10 05:00
 【阿寒湖温泉、弟子屈】自転車で観光地を周遊するサイクルツーリズムを阿寒摩周国立公園内で盛んにしようと、釧路市阿寒町と弟子屈町の4事業者が10月5~7日、2泊3日で150キロを走破するモデルツアーを実施する。アイヌ料理や酪農体験も楽しむ内容で、自転車を運搬できる「サポートカー」が伴走。来年度以降のツアー商品化を目指す。
 モデルツアーを実施するのは、釧路市阿寒町の阿寒観光ハイヤーとアイヌ料理店ポロンノ、弟子屈町の万代観光と渡辺体験牧場。阿寒観光協会まちづくり推進機構(釧路市)と摩周湖観光協会(弟子屈町)が協力する。両観光協会によると、昨年8月の阿寒摩周国立公園への改称後、阿寒、弟子屈両地域が連携して観光事業に取り組むのは初めてという。
 阿寒湖温泉を起点に阿寒湖、オンネトー、摩周湖、屈斜路湖を自転車で巡りながら、途中、雄阿寒岳や雌阿寒岳などを展望。アイヌ料理などの郷土料理を味わい、搾乳体験も行う。阿寒湖温泉と川湯温泉(弟子屈)に宿泊する。
残り:421文字/全文:844文字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/207376

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<インバウンド 500万人への道>1 口コミ戦略 人気定着へ地元動く

2018-07-11 | アイヌ民族関連
北海道新聞 07/10 05:00
 6月下旬、胆振管内白老町の「虎杖浜温泉ホテル」のロビーは、チェックインを待つ外国人でにぎわっていた。「シラオイって町の名前なんだね。予約するまで知らなかった」と、2家族計6人で道内旅行中という中国・上海の文司華さん(43)。「口コミサイトで登別の宿を探していたら、近くに安いホテルがあると知って決めたんだ」
■3年で10倍近く
 近隣に登別や洞爺湖など人気の温泉地があり、素通りされがちだった白老に異変が起きている。2017年度の外国人宿泊客数は1万1千人と、前年度の2倍に急増、3年で10倍近く伸びた。
 外国人来訪のきっかけは、廃業した宿泊施設を改装したこのホテルが仕掛ける「口コミ戦略」。運営する虎杖(白老)は、昨年4月の開業後すぐに世界最大手の口コミサイト「トリップアドバイザー」への掲載を決めた。ホテルの外で食事をしたい外国人の需要を見込んで安い素泊まりプランも用意した。
 「サイト内では白老は『登別エリア』。登録すれば勝負できると思った」と笠師(かさし)利章社長(45)。狙い通り、開業直後ほとんどなかった外国人宿泊客は増え、割合は5割に伸びた。「登別温泉に比べて手頃な値段だけど過ごしやすい」「スタッフが親切で温泉が快適」など感想からは高い満足度が伝わってくる。笠師社長は「戦略さえしっかりしていれば、サイトが呼び込んでくれる」と強調する。
 道内随一の酪農地帯である根室管内中標津町にも、外国人に話題のスポットがある。根釧台地を360度見渡せる展望台「開陽台」。年間来場者数はここ数年10万人台前半で横ばいだが、展望台の館内にある「カフェ・カイヨウダイ」の青山雅人リーダー(64)は「昨年から急激に外国人の姿が目立ち始めた」と話す。
 町はその理由を「口コミサイトや会員制交流サイト(SNS)」(経済部)とみる。トリップアドバイザーには眺望を称賛する英語や中国語の書き込みが並ぶ。北海道観光振興機構が昨年、韓国人のSNSの書き込みで人気の道内観光地を調べたところ2位だった。
■一過性にしない
 札幌圏や有名な温泉地でなくても、「口コミ」で外国人に注目される可能性がある。その注目を定着させ、消費を呼び込めるかは地元の取り組み次第だ。
 白老町は、町内での滞在時間を伸ばそうと、アイヌ文様の刺しゅう入れ体験や原木シイタケ狩り、べこもち作りなど、地元の観光資源を生かした観光プログラム作りを進める。戸田安彦町長は「20年にはアイヌ文化復興の拠点『民族共生象徴空間』もできる。外国人の宿泊増を一過性のものにしないためにも、白老の魅力を生かした取り組みを進めたい」と力を込める。
 中標津町では、なかしべつ観光協会が、地域の観光資源を活用した旅行プランの企画販売ができる「地域限定旅行業」への本年度中の登録を予定。旅行商品を開発し、2、3年後をめどに旅行会社を通じて販売することを目指す。同協会の田村道明専務理事は「多くの外国人が中標津に長く滞在してくれる商品を作り、リピーターや宿泊者を増やしたい」と意気込む。

 道は、16年度に230万人だったインバウンド(訪日外国人客)を20年度までに500万人に増やす構想を描く。道内の観光地を訪ね、目標達成への道筋を考える。(経済部の土屋航が担当し4回連載します)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/207315

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バンクーバーの公共広場が先住民族語名に変更 「和解の街」として

2018-07-11 | 先住民族関連
バンクーバー経済新聞 2018.07.10
 バンクーバー市は6月18日、ダウンタウン中心部にある公共広場2カ所の正式名所を英語名から先住民族語の名前に変更した。2013年に始まった「和解の街」としての事業の一環。
バンクーバー美術館北側広場の名称変更後表記
 今回名前を変更したのは「バンクーバー美術館北側の広場(Vancouver Art Gallery North Plaza)」と「クイーンエリザベス劇場広場(Queen Elizabeth Theatre Plaza)」。どちらも1年を通してさまざまなイベントが盛んに行われるダウンタウンの中心地。バンクーバーエリアの先住民族、マスキーム族(Musqueam)、スクアミッシュ族(Squamish)、ツレイル・ウォウトゥス族(Tsleil-Waututh)の代表者と共同で新しい名前を決定した。
 「バンクーバー美術館北側広場」は、文化的な集会が行われる場所を意味する「sxwAeneq Xwtl'e7e?nk? Square」に、「クイーンエリザベス劇場広場」は人々が招かれる場所を意味する「sxwAexen Xwtl'a7shn」にそれぞれ変更(アルファベットで代用。正確な表記は関連画像・フォトフラッシュ参照)。ヒュッと息を吸う吐くかして出す音や聞き取りや読み取りの難しいつづりのため、市のサイトには名前の発音が学べるビデオも設置し、市民への浸透を図る。
 同市のグレゴー・ロバートソン市長は「バンクーバー市と、マスキーム族、スコーミッシュ族、ツレイル・ウォウトゥス族の人たちとのパートナーシップは、お互いへの理解と尊敬、そしてこの大地と水を尊ぶ心に基づいたものだ」とし、「新しい広場の名前は、先住民族の人々の遺産を再認識する良い機会となるだろう」と改名の意義を話す。
https://vancouver.keizai.biz/headline/2499/

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目印は木のマーク。毎日の暮らしを通じて森をまもろう。スタバ、イケアら7社が共同で宣言

2018-07-11 | 先住民族関連
IDEAS FOR GOOD 7月 10, 2018 by 加藤 佑
学校でノートを開いて勉強し、カフェでコーヒーを飲み、コンビニで日用品を買い足す。こうしたありふれた日常のなかで、私たちが気づかぬうちに毎日のように出会っているマークがある。
それが、木をモチーフとした下記のマークだ。

このマークは、FSC(Forest Stewardship Council:森林管理協議会)という国際的な森林保全機関の認証を受けている製品やパッケージだけに表示が許されているマークだ。
「こんなマークは見たことがない」という人も多いかもしれないが、もしかするとそれはあなたが気づいていないだけかもしれない。
実はこのFSC認証マークは、私たちの生活に馴染みの深いブランド製品やパッケージの多くに表示されている。例えば、スターバックスで受け取る紙コップや紙バッグ、イオンで売っている学習帳やトイレットペーパー、花王の代名詞とも呼べる洗剤の「アタック」、キリンの主力商品である「一番搾り生ビール」の6缶パックや「午後の紅茶」の紙パックなどだ。
FSC認証のマークがついている紙製品やパッケージは、その原材料となる木材が持続可能な形で伐採され、調達されたことを示している。つまり、これらの製品を買ったり使ったりすることは、日々の暮らしを通じて森を守ることにつながるということだ。
世界では、3.5秒でサッカー場1面分の森がなくなっている。
そもそも、なぜ森を守る必要があるのだろうか。それを理解するためには、世界の森林を取り巻く現状を理解する必要がある。
世界の天然林は、2010年から2015年の間に、平均して年間6,500,000ヘクタールも減少している。これをサッカー場の面積に例えると、実に3.5秒ごとにサッカー場1面分の天然林が失われている計算になる。
森林が減少している主な理由は人的な要因によるものだ。パーム油や大豆などの農作物をつくるための農地転換、蓄牛のための牧草地への転換、建築資材のための木材確保など、人間の生活に必要な原材料を調達するために、世界の森林は急速に失われている。
それでは、森林が失われるとどのような問題が起こるのだろうか。その答えは私たちが考える以上に複雑だ。森林破壊による悪影響は、人間の生活に必要な原材料の調達が難しくなることだけにとどまらない。二酸化炭素を吸収してくれる森林がなくなれば、気候変動が加速して水不足や干ばつ、海水面上昇など様々な問題が引き起こされる。
また、世界では6,000万人の先住民族を含む約3億5,000万もの人々が毎日の生活の糧を森林に依存しており、森林がなくなると多くの子供たちは学ぶ機会を失い、貧困の連鎖により売春へと移行する。森林破壊は、あらゆる環境問題に加えて貧困や性犯罪といった社会問題にも結びつく深刻な問題なのだ。
世界の森を守るために。大手企業7社が共同で宣言
このような状況を食い止め、森林と人間が共存できる持続可能な社会の実現に向けて、世界や日本を代表する大手企業7社が立ち上がった。
森林保護に関する国際認証制度「FSC認証」の普及啓発を行うFSCジャパンは7月2日にプレスカンファレンスを開催し、そのなかで日本企業7社が2020年に向けた持続可能な森林調達に関する宣言、「FSC認証材の調達宣言2020」を発表したのだ。
この宣言に参加したのは、イオン株式会社、イケア・ジャパン株式会社、花王株式会社、キリン株式会社、スターバックスコーヒー・ジャパン株式会社、日本生活協同組合連合会、日本マクドナルドホールディングス株式会社の7社。
調達宣言では、木材や紙パルプ、ダンボール、容器包装用紙などの森林資源について、各社がFSC認証の原材料・製品調達に関する2020年までの具体的な目標を掲げること、2030年までの持続可能な開発目標(SDGs)のゴール12「つくる責任つかう責任」および15「陸の豊かさも守ろう」の達成を目指し、消費者にもFSCマークの付いた製品を選ぶことの重要性を伝えていくこと、などが掲げられている。
プレスカンファレンスでは今回の宣言に基づき各社から具体的な目標に関する発表があったが、どの企業の目標もよい意味で野心的で意欲的なものだった。
イオン「750万冊のノートを通じて子供たちに森の大切さを伝える」
これまでにもサステナビリティの取り組みにおいて小売業界をリードしてきたイオンは、主要なカテゴリーのプライベートブランドについてFSC認証も含む持続可能な認証原料の100%利用を目指す。イオンの執行役 環境・社会貢献・PR・IR担当を務める三宅香氏の話の中で印象的だったのは、同社の販売する学習帳を通じた取り組みだ。
イオンでは2017年度に約750万冊の学習帳を売り上げたという。これはなんと日本全国の小学生の人数645万人よりも多い数だ。三宅氏は、「この学習帳がもたらす子供たちへの影響はばかにならない。子どもたちは毎日ノートを使うので、毎日マークを見ていれば高学年になるにつれてその意味が分かってくる」と語る。
また、イオンが展開するコンビニエンスストアの「ミニストップ」でも、2018年2月現在でFSC認証材を活用した店舗はのべ251店舗に上っているという。多くの人々の生活に密着した事業を展開しているイオンは、その消費者との接点の多さを活かしてFSC認証の認知度向上に取り組んでいく。
イケア「森林ポジティブになる」
スウェーデン発祥の大手家具ブランド、イケア・ジャパンは、2020年までにより持続可能な調達先から仕入れる木材の量を100%にするという目標を掲げた。2018年度には持続可能な木材の調達比率は82%まで達している。
家具をつくるイケアにとって、木材は同社の事業の根幹となる最も重要な原材料の一つだ。森を大切にすることは事業のサステナビリティにも直結する。そのイケアが目指すのは、事業を通じて、また事業以外の取り組みも含めて世界の森林環境にプラスの影響をもたらす「森林ポジティブ」の実現だ。
イケアが世界52ヶ国で2億万部以上発行しているカタログはFSC認証の紙が使われており、2002年からはWWFと協力のもと、世界全体で3500万ヘクタールものFSC認証林拡大に取り組んできた。
スターバックス「毎日80万人のお客様との会話を通じて、森の大切さを伝えていく」
スターバックスコーヒー・ジャパンは、2020年までにペーパーカップをはじめ使用する主な紙をFSC認証紙や再生紙を使用したものにするという目標を掲げた
スターバックスコーヒー・ジャパンのマーケティング本部長を務める大嶋バニッサ氏が強調していたのは、店舗で働く従業員(パートナー)も含めた全員がFSCについて理解していることの大切さだ。現在日本全国で1,342店舗を展開しており、一日約80万人もの来店客数を抱えるスターバックスにとって、現場のお店こそが最も多くの人々に自社の考えを伝えられる場所なのだ。そこで働く従業員ひとりひとりがお客様とのやり取りを通じて森の大切さを伝えていく。
実際に、スターバックスでは顧客にわたす全ての紙カップだけではなく、従業員しか手にとることがない牛乳の紙パックにもFSC認証の紙を使用している。この牛乳パックの量は年間1,000トンにもおよぶが、使い終わった後は洗って水を切り、物流センターに集められ、その2割が紙ナプキンとして再利用されるとのことだ。
また、同社は紙の使用量削減に向けてマグカップやタンブラーの使用も推奨しており、2017年度はマグカップが1600万回、タンブラーが600万カップ使用されたという。マイタンブラーを持っていくと20円引きになるという取り組みはスターバックスが日本にやってきた1996年当時から行っており、スターバックスの環境に対する考えは以前から会社のDNAとして根付いている。
製品やお店が、人びとに森の大切さを伝えるメディアになる。
上記で紹介したほかにも、花王は2020年までに花王製品に使用する紙・パルプ、包装材料および事務用紙について再生紙、または持続可能性に配慮したものを購入することを公表し、キリンは2020年末までに日本綜合飲料各社で使用するすべての紙製の容器包装でFSC認証への切り替えを目指すと公言した。
また、日本生活協同組合連合会は2020年度中にCO・OP商品全体に使用する紙の90%を再生原料使用またはFSC認証に切り替えること、日本マクドナルドホールディングスは現在使用している紙製容器包装類について2020年までに100%FSC認証を取得したものへの移行を目指すと宣言した。
今回宣言を公表した企業7社に共通していたのは、自社の製品や店舗を人々に森の大切さを伝えるためのメディアとして活用し、FSC認証に対する認知を広げていこうという姿勢だ。
毎日多くの消費者と直接的に関わっている小売店や飲食店はもちろん、日常生活と関わりの深い製品を販売しているメーカーは、見方を変えれば多くの消費者に対してリーチを持つメディア企業でもある。
子供たちが学校で毎日手に取るノートは彼らにとってテレビ以上に視聴率が高いメディアとなりうるし、スターバックスでは店員の一人一人がメディアになる。トイレットペーパーやティッシュなど日用品のパッケージは、主婦の人々に何かを訴えかけるうえで格好のメディアだろう。
大きな企業が自社の持つ資産をメディアとして活用し、シンボルとなるマークを通じて森林の問題に関心を持ってもらうきっかけを提供すれば、自社で直接森林保護に取り組むだけよりもはるかに大きなインパクトをもたらせるはずだ。
そして、私たち消費者ひとりひとりもそれらの企業の発信を通じて普段の暮らしがどれだけ森の恵みに支えられているかを実感し、消費を通じて行動を変えていくことが大切だ。
よく「消費は支持する企業に対する投票行動」だとも言われるが、消費者がFSCマークのついた商品を積極的に選択するようになれば、その消費パワーは企業の行動を変化させる大きな力となる。コンビニやスーパーで買い物をするとき、カフェでお茶をするときは、ぜひ手に取ったパッケージにあのマークがついていないか、探してみてはいかがだろうか?
【参照サイト】FSC Japan
https://ideasforgood.jp/2018/07/10/fsc-7companies/

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元SB陽耀勲、本塁打競争連覇ならず=台湾プロ野球

2018-07-11 | 先住民族関連
中央フォーカス台湾2018/07/10 15:00

(台北 10日 中央社)台湾プロ野球は8日、台北市の天母球場で毎年恒例の本塁打競争が行われ、昨年優勝の陽耀勲外野手(35)が招待選手として参加したオーストラリア・プロ野球のアンドリュー・キャンベル外野手(26)に敗れ、連覇を逃した。
今年の本塁打競争では、オーストラリアからの2選手を含む6人がまず2組に分かれ、予選に当たる「団体戦」(7アウト制)に臨む。陽はこの団体戦で全出場者トップの6本を記録し、決勝に当たる「個人戦」(10アウト制)に勝ち進んだ。だが、個人戦では2本しか打てず、キャンベル(3本)に及ばなかった。
2年連続の優勝はならなかったことについて、陽は「息子が初めて球場に来てくれたこともあって、プレッシャーを感じた。相手に勝てなくて悔しかった」と話した。
台湾原住民(先住民)アミ族出身の陽は2013年のソフトバンク退団後、米マイナーを経て15年にラミゴに入団した。ラミゴでは投手から野手に転向し、16年に17本塁打をマークしている。昨年は.348と高打率を記録しながら、膝の故障で出場試合数が57にとどまった。今年は10日現在、23試合に出場しており、20安打(3本塁打)、打率.253。
(謝静ブン/編集:羅友辰)
http://japan.cna.com.tw/news/aart/201807100002.aspx

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