北海道新聞 07/24 23:20 更新
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道立文書館の企画展「世界史の中の北海道」が24日、札幌市中央区の道庁赤れんが庁舎(北3西6)で始まった。明治政府がロシアと結んだ樺太千島交換条約の批准書の原本など、貴重な歴史的資料が道内で初公開されている。
北海道150年事業の一環で、外務省外交史料館(東京)と連携して企画。初公開しているのは、批准書のほか、日露講和条約(ポーツマス条約)調印書の原本、日米修好通商条約の調印書のレプリカの3点。いずれも外交史料館所蔵で、北海道に関係の深い資料を借り受けた。
8月23日まで。(高橋澄恵)
残り:122文字/全文:360文字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/211860
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道立文書館の企画展「世界史の中の北海道」が24日、札幌市中央区の道庁赤れんが庁舎(北3西6)で始まった。明治政府がロシアと結んだ樺太千島交換条約の批准書の原本など、貴重な歴史的資料が道内で初公開されている。
北海道150年事業の一環で、外務省外交史料館(東京)と連携して企画。初公開しているのは、批准書のほか、日露講和条約(ポーツマス条約)調印書の原本、日米修好通商条約の調印書のレプリカの3点。いずれも外交史料館所蔵で、北海道に関係の深い資料を借り受けた。
8月23日まで。(高橋澄恵)
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https://www.hokkaido-np.co.jp/article/211860