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滝上出身・童話作家、加藤多一さん死去 地元から惜しむ声 追悼展示始まる

2023-03-23 | アイヌ民族関連
会員限定記事
北海道新聞2023年3月22日 18:32(3月22日 18:53更新)

滝上町内の生家跡で小学5年生に作品を解説する加藤多一さん(右)=2014年6月、町札久留
 【滝上、遠軽】滝上町出身の童話作家加藤多一さん(享年88歳)が18日に亡くなり、遠紋地域では地元の人と親しく交流し、文化振興に貢献した加藤さんへの感謝と人柄をしのぶ声が相次いだ。同町図書館が入る町文化センターでは22日、追悼展示が始まり、ゆかりの町民らが訪れている。
 加藤さんは1934年(昭和9年)、町札久留盤の沢にあったハッカ農家に生まれた。遠軽高、北大を経て、札幌市職員をしながら童話やエッセーを発表。86年に退職し、創作活動を続けた。95~2005年には遠軽町生田原にある「オホーツク文学館」の2代目館長を務めた。
 滝上町では93年から4年間、住民団体「たきのうえ童話村を育てる会」が募集した「町民手づくり童話」の審査員や、町図書館が18年まで行った「童話を読む会」などの講師を担当。07~14年には町内の小学5年生に課外授業を行った。
 文化センターの追悼展示は5月10日までで、戦争をテーマとした児童文学作品「馬を洗って…」を、加藤さんから寄贈を受けた挿絵の銅版画(池田良二さん作)とともに紹介している。
 見学に訪れた町内の会社役員竹内正美さん(74)は加藤さんの作品をきっかけに40年ほど前、滝上に移住し、親交を深めた。竹内さんは「加藤さんは私の道しるべだった。生家の近くに住んでいたというアイヌの人の話など、もっと聞いてみたかった」と残念がる。
・・・・・
(須藤幸恵、佐藤諒一)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/819915

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立ち入り困難「厚岸神岩チャシ跡」模型に 厚岸・海事記念館で初公開 ドローンで精密測量

2023-03-23 | アイヌ民族関連
会員限定記事
北海道新聞2023年3月22日 18:26

特別展で公開されている神岩第1チャシ跡の模型
 【厚岸】現地調査が難しい道指定史跡「厚岸神岩チャシ跡及び竪穴群」を再現した模型が、町海事記念館(真栄3)の特別展で初公開されている。500分の1~5千分の1の縮尺の四つの模型は精密な測量を基にして、町教委が業者に委託して制作した。
 史跡は、続縄文時代(紀元前3世紀~7世紀ごろ)からアイヌ文化期(14~19世紀ごろ)の遺跡で160ヘクタール。厚岸湖北岸と別寒辺牛川付近の丘陵上にあるチャシ跡3カ所と、竪穴住居跡約430カ所からなる。同記念館によると、チャシはとりでや館、柵囲いを意味するアイヌ語。使用目的は十分解明されていない。
 史跡はクマの生息地でもあるため、現地調査は過去30年ほど実施されていなかった。町教委は全容解明のため、2021年度から遺跡周辺にレーザー測量機器を搭載した小型無人機(ドローン)を飛ばし地形データを収集。
 ・・・・・・・・・
 小田島賢学芸員(30)は「普段は収蔵している土器や石器なども見ることができる貴重な機会」と話した。無料。4月9日まで(午前9時~午後5時)。月曜休館。(大滝伸介)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/819907

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ゴールデンカムイ:「北海道 金神新聞」 AnimeJapan 2023、アニメイトで無料配布

2023-03-23 | アイヌ民族関連
MANTANWEB2023年03月22日 18:00

 「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載された野田サトルさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゴールデンカムイ」第4期のエンディングに登場する「北海道 金神新聞」が無料配布されることが分かった。3月25、26日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される国内最大級のアニメイベント「AnimeJapan(アニメジャパン) 2023」のNBCユニバーサル・エンターテイメントブース、全国のアニメイトで無料配布される。アニメの公式ツイッターのフォロー画面を提示した人を対象に先着でプレゼントする。
 「ゴールデンカムイ」は、2014年に「週刊ヤングジャンプ」で連載をスタートし、2022年4月に約8年にわたる連載に幕を下ろした。かつて日露戦争で活躍した“不死身の杉元”が、北海道で死刑囚が隠した埋蔵金の手掛かりをつかみ、アイヌの少女らと共に冒険を繰り広げる姿を描く。
 テレビアニメ第1期が2018年4~6月、第2期が同年10~12月、第3期が2020年10~12月に放送された。第4期は昨年10月に放送をスタートし、11月以降は休止していたが、4月3日から放送を再開する。
https://mantan-web.jp/article/20230322dog00m200043000c.html

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“Respectful Terminologies Project”の始動:カナダの図書館等における先住民族に関する適切な用語使用の促進(記事紹介)

2023-03-23 | 先住民族関連
カレントアウェアネス-R2023年03月22日
2023年3月6日付で、SPARCが、カナダにおけるプロジェクト“Respectful Terminologies Project”の始動に関する記事を掲載しました。
同プロジェクトはカナダを拠点とする非営利団体である全国先住民族知識・言語連合(National Indigenous Knowledge and Language Alliance:NIKLA)によるものであり、大学司書等が主導しています。プロジェクトの目的は、図書館、文書館、博物館等において使用されてきた植民地主義に根ざした文化的に不適切な言語を、多様なコミュニティを反映したより適切な記述に置き換えることとあります。今回カナダ国立図書館・文書館(LAC)等を含む複数の機関からのシード資金を獲得したことにより、先住民族に関連する優先語彙のオープンなオンラインプラットフォームの構築が開始されたことが紹介されています。
プロジェクトの推進にあたっては、イヌイット族、メティ族、またこれらに属さないファースト・ネーション(First Nations)の主要3グループを含む先住民族との協議が行われ、関係を築きながら協力してより説明的で適切な言語を探求するとしています。
プロジェクトは最大6年間となる予定で、記事ではその成果はカナダのみならず米国やその他の地域における文化記録部門でも役立つであろうと述べられています。
Respectful Terminologies Project for Indigenous People Launches in Canada(SPARC, 2023/3/6)
https://sparcopen.org/news/2023/respectful-terminologies-project-for-indigenous-people-launches-in-canada/
PROJECTS(NIKLA)
https://www.nikla-ancla.com/projects
関連:
Seed Funding Secured for NIKLA’s Respectful Terminologies Project(NIKLA, 2023/1/31)
https://www.nikla-ancla.com/post/seed-funding-secured-for-nikla-s-respectful-terminologies-project
参考:
米・カリフォルニア大学バークレー校ロースクール図書館における先住民族に関する資料の再分類(記事紹介) [2023年02月27日]
https://current.ndl.go.jp/car/173151
オーストラリア・ニュージーランドの図書館関連団体ら、先住民コレクションに関するガイドライン策定を開始 [2022年12月26日]
https://current.ndl.go.jp/car/169081
カナダ研究知識ネットワーク(CRKN)、件名標目“Indians of North America”を“Indigenous peoples”に置き換え [2022年01月28日]
https://current.ndl.go.jp/car/45562
ブリティッシュコロンビア大学図書館(カナダ)の件名標目における先住民族「脱植民地化」に向けた取り組み(記事紹介) [2020年07月07日]
https://current.ndl.go.jp/car/41444
https://current.ndl.go.jp/car/174994

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ラテンアメリカの民衆芸術 国立民族学博物館 | 大阪府

2023-03-23 | 先住民族関連
IM2023年3月22日

展示風景
一歩会場に踏み入れれば心浮きたつ色、形。大阪府吹田市の万博記念公園内にある国立民族学博物館で「ラテンアメリカの民衆芸術」展が始まりました。同館所蔵作品を中心に、約400点が出品されています。
ラテンアメリカでは民衆がつくる洗練された手工芸品を「民衆芸術(スペイン語でアルテ・ポプラル)」とよびます。本展では、民衆芸術という言葉がもつ3つの意味に沿いながら、なぜラテンアメリカの民衆芸術は多様なのかを探っていきます。
1つ目の意味は、「諸文化の伝統的な造形表現」。ラテンアメリカとは、一般的にはメキシコ以南およびカリブ海の33の独立国と非独立地域を指します。この国、地域の数、面積の広さを考えただけでも、多くの文化が存在しているとわかります。
コロンブスが到来する以前(先コロンブス期)の先住民が作った土器、古布。土器の形や彩色、そして布の繊細さには、今日へと続くラテンアメリカの文化の土台であることを意識させられます。
またコロンブスの航海以降、ヨーロッパ、アフリカなどから多くの人々が大陸へ渡ってきました。先住民族は新たな人、文化と出会い、デザインや技術面において互いに影響し変容し、それが今日の民衆芸術に伝承されていきます。
モラはパナマの先住民族グナの女性たちがつくる飾り布です。エスニック小物雑貨店などで、クッションカバーや飾り布は見たことはありましたが、ブラウスとして着用されていることは初めて知りました。
この写真の柄は何だと思いますか? これは選挙ポスターをヒントにして作られています。動物や自然をモチーフにしたものは見たことがありましたが、なんて自由な発想! 生きている芸術という感じがします。
そのほか、漆器や絣布やろうけつ染めなど、アジアや日本の影響をうけたものがあるのも見逃せません。
2つめの意味、それは「国民の芸術」です。この意味は20世紀前半にメキシコとペルーで開始された芸術振興政策のなかで提唱されました。
国内各地でつくられている手工芸品を民衆芸術と名付け、芸術としての評価を確立しようと美術館・博物館の整備、商業化の支援などにのりだしたのでした。その結果、見ごたえのあるものがどんどん生まれ、民衆芸術という言葉も普及していきました。
今回のメインキャラクターである木彫、ヤギのナワルです。ナワルとは、動物に変身するシャーマンを意味します。ちなみにポスターや図録表紙にある目は、このナワルの目をデザイン化したものです。
20世紀後半ラテンアメリカでは、軍事政権による人権弾圧、政府の機能不全などにより、民主化や人権尊重などを求める社会運動が活発化していきます。人々は、暴力、弾圧に対する批判を民衆芸術に落とし込み、視覚化させます。 「市民による批判の精神の表現」。これが民衆芸術の3つめの意味です。
一見すると「かわいい」刺繍布。メキシコ・オハアカ州のサンフランシスコ・タニベ村の女性グループが作ったものです。写真は、アメリカ合衆国への越境と移住をテーマにした作品の1つです。不法移住するときの難しさ、立ちはだかる壁が描かれています。不法移住という言葉にドキリとしますが、この地方の人にとっては生活のため越境せざるをえない現実を作品から知ることができます。
このペン画はコロナ禍でのペルー社会の混乱を描いたもの。そう、まさに現在が表現されています。
展覧会を通じて3つの意味を追ってきましたがなによりも重要なことは、これらの3つの意味をもつ民衆芸術が今も継続中だということ。これからも時代や異文化との交わりによって変わりながら続いていくのです。それはラテンアメリカ文化同様に、日本文化にも当てはまることだと、足元をみつけるきっかけにもなるのでした。
※作品は一部を除き国立民族学博物館蔵
[ 取材・撮影・文:カワタユカリ / 2023年3月8日 ]
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会場 国立民族学博物館
会期 2023年3月9日(木)〜5月30日(火)
開催中[あと68日]
開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 水曜日 (ただし、5月3日(水・祝)は開館、8日(月)は休館)
住所 〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
電話 06-6876-2151
公式サイト https://www.minpaku.ac.jp/
料金 一般880円(600円)、大学生450円(250円)、高校生以下無料
※本館展示もご覧になれます。
※( )は、20名以上の団体料金、大学等の授業でご利用の方、3ヶ月以内のリピーター、満65歳以上の方の割引料金(要証明書等)。
※大学等は、短大、大学、大学院、専修学校の専門課程。
展覧会詳細 ラテンアメリカの民衆芸術 詳細情報
https://www.museum.or.jp/report/111112

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ポリネシア航海協会、環太平洋航海「モアナヌイアケア航海」を開始 ハワイアン航空が「47ヶ月太平洋周航」の協賛を発表

2023-03-23 | アイヌ民族関連
allhawaii2023.03.22

ポリネシア航海協会(PVS)は、5年間にわたる「モアナヌイアケア航海」の計画と準備を経て、2023年6月10日(土)にアラスカ州ジュノーに到着後、太平洋周航を開始すると発表しました。4年間の航海期間中、伝統航海カヌー「ホクレア」と姉妹カヌー「ヒキアナリア」に乗船する約400名のクルーは、推定43,000海里の太平洋を航海し、36の国と島々、100近い先住民族の地域、300以上の港に寄港する予定です。
モアナヌイアケア航海の目的は、健全で豊かな未来に向けて地球をナビゲートするために、若いリーダーを育て、世界中のコミュニティを巻き込んで、1000万人の「プラネタリー・ナビゲーター」(地球や社会をより良く導く人々)のムーブメントを巻き起こすことです。航海そのものが世界的な教育普及活動であり、地球のためのカヌーを意味する「ヴァア・ホヌア(Waʻa Honua)」(www.waahonua.com) と呼ばれる仮想の「第3のカヌー」を通じて教育や物語を共有し、海の重要性と先住民の知識を広めます。PVSと教育パートナーは、地球を思いやる気持ちを大切にし、より良い選択をするよう人々を鼓舞させることを目標に、あらゆる年齢層向けの物語や講義を用意しています。
ポリネシア航海協会のナイノア・トンプソンCEOは、「この活動は海だけのことではなく、気付きを得て選択に繋げ、子供たちにとって十分な未来を築くのに役立つと私たちが信じる行動を起こすための選択へと向かわせることなのです。」と述べています。そして、「モアナヌイアケア航海は、最も難しい航海だと思います。それは、物理的に最も時間と距離が長く、海流や潮の流れ、アラスカでの低体温症の問題などの準備が必要です。しかし、最も難しいのは、ミッションを達成することです。私たちは地球との関係を取り戻そうとしているのであって、向かう土地や地域は私たちのものではありません。この世界が私たちの子供たちにとって健全であるかどうかが重要なのです」と付け加えました。
ホクレアは2023年4月16日からアラスカを目指して出航します。ホクレアとその護衛艇、そして機材や物資は、マトソン社とアラスカマリンラインズによってアラスカの州都ジュノーに輸送される予定です。ホクレアは初めにアラスカのヤクタットへ向かい、アラスカ先住民指導者やハワイとアラスカの長年の関係構築に重要な役割を果たした場所に敬意を表すため、モアナヌイアケア航海前に南東部を航海する「ヘリテージ・セイル」を行います。
2023年6月10日、ホクレアはアラスカ州ジュノーに到着し、アックウクワン族の伝統的な土地であるアウク湾で出迎えられる予定です。カヌーとクルーはジュノーに約1週間滞在し、地域のコミュニティと教育活動に従事します。2023年6月15日(木)、ホクレアは太平洋航海に向けた出航を祝す儀式を行い、ジュノーを発つ予定です。
「私たちは先住民族と31年間にわたる関係を構築してきたアラスカ南東部から航海を始めます。アラスカはその出発点としてふさわしい場所だと思います。結局のところ、これは家族、地球の家族に関するものだからです。そして、家族から家族へ、尊敬と信頼に基づいた関係を築き、平和への重要な道を歩んでいくのです」とトンプソンは語ります。
姉妹カヌー「ヒキアナリア」は、2023年8月にワシントン州シアトルでこの航海に合流します。
航海予定
* 2023年6月~9月 アラスカ、ブリティッシュコロンビア、シアトル
* 2023年9月~11月 アメリカ西海岸地区
* 2024年1月~2月 メキシコ、中米、南米
* 2024年3月~12月 世界最大の地域であるポリネシアを航海
* 2024年12月~2025年5月 アオテアロア
* 2025年5月~2026年3月 メラネシア、ミクロネシア、パラオ
* 2026年3月~9月 西太平洋、日本(終着)
* 2026年9月~12月 日本からロサンゼルスに輸送後、ハワイに帰航
* 2027年春 タヒチ
*変更になる可能性があります。
PVSの協力者である先住民は、モアナヌイアケア航海各地からこの航海への支持を表明し、その中にはホクレア最初の目的地であるアラスカの人々も含まれています。アラスカ先住民指導者であるアラスカのトリンギット&ハイダ・インディアン部族のリチャード・ピーターソン会長、シラスカ社のアンソニー・マロット氏、ファースト・アラスカン研究所バーバラ・ブレイク氏は、オンラインで記者会見に参加し、ホクレアとクルーを自分たちの土地に正式に招き入れ歓迎すると示しました。
本日の記者会見では、ハワイに本拠を置く航空会社、ハワイアン航空の社長兼CEOのピーター・イングラムが、太平洋を巡るクルーの移動と貨物サポートに3400万エアマイルを提供すると発表しました。2013-2109年のマラマホヌア世界航海の協賛企業でもあるハワイアン航空は、航海士が頼りにする予測可能で安定した信頼できる風から名付けられた「モアエ・ク(Moa'e Kū)」スポンサーとなりました。
カメハメハスクールCEOのジャック・ウォンは、PVSとモアナヌイアケア航海に対する同校の継続的な支援を約束しました。1975年にホクレアがクアロアの沖合を航行して以来、ずっとカメハメハスクールはPVSのハワイアンーポリネシアンのアイデンティティ、伝承、儀礼の保護と継承において、文化的指導力を発揮しています。カメハメハスクールは、世界最高水準の文化に基づく教育を目指し、デジタル航海教育、太平洋の民族と地域の理解を深め、PVSの経験豊富なクルーや若手クルーの間でよく知られている存在です。カメハメハスクールは、「マヌ・オ・ク(Manu O Kū)」のスポンサーとなり、航海者や航海士が家を見つけるために頼りにする最も重要な鳥にちなんでいます。
PVSの教育的使命に貢献し、授業とモアナヌイアケア航海をつなぐパートナーには、ハワイ大学、ハワイ州教育省、アリゾナ州立大学、バージニア海洋科学研究所、ウィリアム&メアリー大学が名を連ねています。ナクプナ財団は、「ヴァア・ホヌア(Waʻa Honua)」(www.waahonua.com) のウェブサイトをデザインし、維持をしています。
PVSとモアナヌイアケア航海の追加情報については、www.hokulea.com を参照する他、Facebook、Twitter、Instagram、YouTubeで@hokuleacrewをフォローしてください。
https://www.allhawaii.jp/article/5566/

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社会的排除のない国を作るには、まず「普通」を取り除く必要がある訳

2023-03-23 | 先住民族関連
MAG2NEWS2023.03.22 1
by 引地達也『ジャーナリスティックなやさしい未来』
近年、注目を集めるSDGs(持続可能な開発目標)への取り組み。2030年までに達成すべき17の目標をいかにして成し遂げるか? 私たちも考えていかなくてはなりません。メルマガ『ジャーナリスティックなやさしい未来』著者の引地達也さんは、特に「障がい者」を対象とした目標について、我々がやるべきことを解説しています。
社会での学びが十分ではない17の目標
国連サミット加盟国の全会一致で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の17項目は、目標達成の期日である2030年まで残り7年となった。
この目標には「誰ひとり取り残さない」とのキャッチフレーズが掲げられ、目標の中では「障がい者」を対象とした記述も少なくない。
17の目標については小中学校で学ぶ機会は増えているようだが、社会での学びは十分とは言えないかもしれない。
働く人にとっても企業の向き合い方で、その認識は大きく変わる。
個人的に意識していたとしても、具体的な取組に結びつける社会の「器」もない。
障がいがあることで「学び」が難しい人たちへの取り組み
誰もが自国だけでは生きられない中で、私たちが担う役割として17の目標を位置づけたいとの考えのもと、みんなの大学校でもその「学び」を社会で共有する計画を立てた。
特に17の目標のうち「障がい」との言葉が出てくる箇所や「誰もが」の部分を抽出し、目標の4,10,11,16を重点的に考え、障がい者を支援する機関などと共有し、具体的な行動に移したいと考えている。
目標4は「質の高い教育をみんなに」、目標10は「人や国の不平等をなくそう」、目標11は「住み続けられるまちづくりを」、目標16は「平等と公正をすべての人に」が項目である。
ユニセフ(UNICEF:国連児童基金)の分かりやすい解説によると、目標4には「すべての人が技術や職業に関する教育や、大学をふくめた高等教育を受けられるようにする」(4-3)、「障がいがあったり、先住民族だったり、特にきびしいくらしを強いられている子どもでも、あらゆる段階の教育や、職業訓練を受けることができるようにする」(4-5)と示す。
ここにはみんなの大学校の存在理由でもある、誰もが高等教育を受けられるための役割機関としての自覚が具体的な活動を形作る。
障がい者の生涯学習の枠組みで文部科学省からの委託研究を行いながら、同時にこの目標4を意識して、障がいがあることで「学び」が難しくなっている方々への取組を進め、ネットワークを広げたい。
https://www.mag2.com/p/news/570570

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アングル:インドネシア首都移転、地価高騰に取り残される先住民

2023-03-23 | 先住民族関連
ニューズウィーク2023年03月22日(水)07時40分

 総工費320億ドル(約4兆2600億円)を投じ、新しい首都をボルネオ島に建設するというインドネシア大統領の計画がようやく実現に向かい始める中で、かつてのんびりとした集落だったスカラジャ村は急速な変貌を遂げつつある。写真は東カリマンタンのセパクにある新首都建設予定地近くのパーム油のプランテーション。3月8日撮影(2023年 ロイター/Willy Kurniawan)
[スカラジャ(インドネシア) 15日 ロイター] - 総工費320億ドル(約4兆2600億円)を投じ、新しい首都をボルネオ島に建設するというインドネシア大統領の計画がようやく実現に向かい始める中で、かつてのんびりとした集落だったスカラジャ村は急速な変貌を遂げつつある。
リズキ・マウラナ・ペルウィラ・アトマジャ村長(38)によれば、新大統領府の建設地から10キロメートルの場所にあるこの村の周囲では、地価が4倍に跳ね上がった。農家の中にはヤシやゴムの木を栽培するプランテーションの一部を売却し、「突然、新車を買った」例もあるという。
リズキ村長はヤシの木々の前に建つゲストハウスとカフェを経営するが、これも労働者の流入により繁盛していると話す。建設労働者向けに部屋を賃貸しているが、近隣では住宅が商店に変わった例もあるという。
「ジョコウィ」ことジョコ・ウィドド大統領が首都移転計画を発表してから4年。「ヌサンタラ」と命名された26万ヘクタール近い新首都の建設予定地域では、中心部で建設工事が加速している。これを好機と見る人々がいる一方で、変化を危惧する声もある。
この地域の先住民バリク族のヤティ・ダーリアさん(32)は自宅が政府系ビルの建築予定地になっていることを知り、近隣のどこかに土地を買おうとしている。
だが「ヌサンタラ」中心部から少し外れたところでも、同程度の広さの区画の価格は7億ルピアから12億ルピアへと高騰した。ヤティさんがいま住んでいる土地と、食料品店を営んでいる青い合板でできた小屋に対して政府から出る補償金の10倍だ。
ヤティさんは、「じわじわと(政府に)殺されつつあるような感じだ」と語る。
ヤティさんをはじめとするバリク族の人々は補償金の増額を訴えているが、自分の土地に対する公式の権利書を持っていない人も多く、その分、政府との交渉で不利になるとヤティさんは言う。
バリク族の指導者であるシブクディンさん(60)によれば、土地は自分たちのアイデンティティーであると感じ、立ち退きを拒んでいる人もいるという。
「私たちが政府に求めているのは、特別な配慮をしてくれということだけだ」とシブクディンさんは話す。
<立ち並ぶ「売地」看板>
材木伐採地や農園、炭鉱、村落が散在する森林主体の地域に新首都を建設するプロジェクトは、環境に優しいスマート都市という構想を掲げるが、コロナ禍により何度も延期されている。出資を約束していた日本のソフトバンクグループも昨年撤退してしまった。
だがジョコ大統領は、東南アジア最大の経済国であるインドネシアのうち、中心となるジャワ島以外の開発が遅れた地域において経済成長を加速するには、混雑したジャカルタからの首都移転が必須だと主張。自身の目玉政策にこだわりを見せる。
この将来的な成長という予測が土地ブームに火を付けた。新都心予定地のすぐ外を走る埃っぽい道路沿いでは、数キロおきに「売地」の看板が見える。
「ヌサンタラ」開発ゾーン内にある人口約4000人の集落、テンギンバル村のジュナイディン村長は、貯水池に近い一角では地価が16倍以上になったと話す。
インドネシア当局は土地投機を抑え込むため、土地売買に対する行政上の承認を凍結した。だが同村長によれば、闇取引が行われているという。
同国不動産協会の東カリマンタン支部長を務めるバグス・スセトヨ氏は、土地権利書のない取引は効力が薄く、当局が取り締まりを命じた場合にはキャンセルされる可能性があると指摘する。
バグス支部長によれば、取引許可が一時的にストップしているため、大手不動産会社は「ヌサンタラ」地域の土地抵当銀行の買収に動かなかったという。
<土地投機の影響は>
インドネシアでは数多くの大規模プロジェクトが、土地取得の難航により遅れに悩まされてきた。中国の出資を得てジャワ島で進められる総工費70億ドルの高速鉄道プロジェクトや、ジャカルタ市内の大規模高速鉄道など、ジョコ大統領が掲げる他の目玉プロジェクトも例外ではない。
もっとも新首都開発庁では、土地の補償価格は独立機関により公正に査定されているため、土地投機は開発計画に影響を与えないはずだとしている。
同庁のアクマド・ジャカ・サントス・アディウィジャヤ長官はロイターの取材に対し「住民が価格を自分で決められないのと同じように、政府が勝手に価格を決めているわけではない。争いが生じた場合は裁判で決まる」と語った。
大統領官邸が発表した声明によれば、2月に現地を視察したジョコ大統領は、土地取得を巡る問題は全て解決済みであり、現地住民に対する支払いは3月に行われると述べたという。
大統領は首都移転について強気の日程を設定している。
2024年上半期には、ヌサンタラが新首都として宣言される。大統領府・官邸を含む主要政府機関は同8月までに移転の準備を整えなければならない。翌年には官僚、警察官、軍当局者1万6000人以上がジャカルタから移動する。
現在、建設予定地で働く労働者は7000人以上だが、今年後半にはさらに数千人が追加される見込みだ。
仕事を求めて他の地域から流入する人々もいる。
アルピアンさん(55)は、ボルネオ島内の炭鉱での仕事を捨て、まもなく首都になる地域で給水機を使った水の販売を始めた。収入は以前の2倍になっているという。
「水はもっともっと必要になる。国営企業からの供給では足りない」。アルピアンさんは銀色のピックアップトラックの荷台で、こう話した。
(Stefanno Sulaiman記者 翻訳:エァクレーレン)
https://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2023/03/437219.php

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「私は一人じゃない」…新年祝う踊りの輪 願う故郷の安寧と自由 さいたまの公園でクルド人が祭り

2023-03-23 | 先住民族関連
埼玉新聞2023/03/22/10:59

 埼玉県南部を中心に約2千人が暮らしているとされ「国を持たない最大の民族」とも呼ばれている中東山岳地帯の先住民、クルド人。さいたま市桜区の秋ケ瀬公園で21日、民族の新年を祝う祭りが4年ぶりに行われた。故郷のトルコ南東部で2月に発生した地震や在留資格に関わる入管難民法の改正など、一人一人が複雑な思いを抱えながら笑顔で手を取り合い、新たな1年を迎えた喜びを分かち合った。
 「ネウロズピローズベ!」(新年おめでとう!)。同日午後1時ごろ、公園で行われていた祭りは最高潮を迎えた。色鮮やかな民族衣装やスピーカーから流れるリズミカルな音楽、スパイスの香り―。事前に申し合わせたわけではないが、約千人が集まった。大勢の人たちが隣り合わせた人と「指切り」のような形で小指を結んで踊り、気が付くと大きな輪が出来上がっていた。
 日本で春分の日の21日はクルドの新年に当たり、祭りはクルド語で「新しい日」を指す「ネウロズ」と呼ばれている。運営団体の一つである「在日クルド人と共に」(蕨市)によると、県内では遅くとも2004年以降、場所を変えながら開催されるようになり、県外からも多くのクルド人が訪れるという。新型コロナウイルスの影響で4年ぶりに行われた伝統行事は、日本で暮らす彼らにとって例年以上に特別な意味を持つ。
 川口市に住むクルド人女性のグリスタンさん(18)=仮名=も心待ちにしていた1人だ。この日のためにクルドの伝統的な民族衣装を親族が住むトルコから取り寄せた。赤く光沢のある柔らかい生地で、ゆったりとした長い袖には刺しゅうとスパンコールが施されており、踊ると太陽に反射して輝く。
 「ネウロズでみんなと踊って、私は一人じゃないと強く思った」。埼玉で自由と解放を願った踊りは、夕暮れ迫るまで長く続いた。
■クルド人
 公用語はクルド語。居住地域は、第1次世界大戦後に現在のトルコやイラン、イラク、シリアなどに分裂し、少数民族として差別や迫害を受け各国に逃れたが、日本国内では難民として認められたケースはほとんどない。県内の川口市や蕨市などで暮らす大半が在留資格がなく、一時的に出入国在留管理庁での収容を解かれた「仮放免」状態。
https://www.saitama-np.co.jp/articles/18982/postDetail

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酒米に神力使い「神の宿る酒造り」 能楽の祖、秦河勝にささげる日本酒「宿神」 赤穂・奥藤酒造で蔵出しへ

2023-03-23 | 先住民族関連
神戸新聞3/22(水) 14:30配信

「宿神」の蔵出しを待つ(左から)鶴田拓哉さん、奥藤利文さん、菅原真樹さん、坂本尚志さん=赤穂市坂越
 兵庫県赤穂市坂越、大避(おおさけ)神社の祭神で、能楽や雅楽の祖と伝わる秦河勝(はたのかわかつ)にささげる日本酒「宿神(しゅくじん)」が26日、近くの酒蔵・奥藤酒造で蔵出しされる。佐用町の棚田で収穫された酒米を、市内唯一の蔵元が千種川の伏流水で仕込んだ。清流の千種川水系を通じて「能」と「農」をつないだ酒を、能の奉納とともに披露する。(坂本 勝)
 同市御崎の交流拠点「赤穂サンクチュアリ」で活動する坂本尚志(たかし)さん(45)=佐用町出身=が、千種川流域の開発に尽力した秦河勝に奉納する酒造りを企画。酒米は、たつの市御津町発祥で明治・大正期に全国で広く栽培された「神力」を使った。
 米農家の鶴田拓哉さん(45)が佐用町桜山の棚田を借り、山から染み出る湧き水を引いて無農薬で栽培。昨年6月のお田植え祭では、姫路の能楽師江崎欽二朗さんと小鼓奏者の上田敦史さんが「翁」を奉納した。同11月の収穫はハワイ先住民の航海術を使う古式帆船カヌー「ホクレア号」の乗組員で、赤穂市に移り住んだ菅原真樹さん(59)=西宮市出身=らも参加した。
 酒造りの依頼を受けた奥藤利文社長(65)は「これまで神力を使う機会はなかったが、神の宿る酒造りという物語に引かれた」と振り返る。精米歩合80%の米を手間暇を惜しまぬ昔ながらの生酛(きもと)造りで仕込んだ。
 蔵出し前日には坂越湾の生島(いきしま)で秦河勝の墓所に奉納する。「千種川流域や伝統芸能を愛する皆さまに愛されるお酒になればうれしい」と鶴田さん。坂本さんは「秦河勝や千種川への思いを込めた酒をゆかりの地へ奉納したい」と意気込む。
 蔵出しとお披露目の会は申し込みを終了。販売は27日からで、720ミリリットル2200円、1・8リットル4290円。奥藤酒造TEL0791・48・8005
https://news.yahoo.co.jp/articles/b94173c8af41e96a2188cb1d8f0999303d8d671a

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大自然の宝庫で大冒険!ニュージーランドでしか体験できない3つのこと

2023-03-23 | 先住民族関連
YOKKA2023/03/22 15:00

Photo by Shutterstock(YOKKA)
美しい自然を満喫したいならニュージーランドが最適です。しかし自然が豊かな国であることは知っていても何ができるのかは意外とわからないですよね。
実は、ニュージーランドには通年でできるアクティビティが多くあり、いつ訪れても自然の魅力を味わえる国なんです。今回は、ニュージーランドの大自然を最大限に満喫する方法を厳選してご紹介します。
ニュージーランドを旅行する前に知っておきたいこと
小さな国でありながら国内のどこにいても 大自然と美しい街並み が広がる魅力たっぷりなニュージーランド。 ニュージーランドは主に、北島と南島に分けられます。ふたつの島をつなぐ橋はなく、島の移動はフェリーになります。 まずは、あなたのやりたいことや行きたいスポットからどちらの島を拠点にするのかを決めておくと良いでしょう。
ほどよい都会と自然が融合した「北島」
首都のウェリントンやニュージランドの玄関口・オークランドがあるのが北島です。全体人口の75%が北島に集中しており、 活気と都会感が味わえます。 先住民族マオリ族の文化を色濃く受け継ぐ街ロトルアでは、ニュージーランドの歴史や文化をリアルに体験できます。
手付かずの大自然が残る「南島」
見たこともないような想像を超える美しい自然を満喫できる南島。 湖、氷河や火山など地球が生み出したありのままの自然はニュージーランドらしさとも言えるでしょう。 南島に位置する主要都市のクライストチャーチは、イギリス植民地時代の名残が残っているためイギリスらしい建物や公園、食べ物も堪能できます。
やりたいこと1: 希少野生動物ウォッチング
美しい自然が残っているニュージーランドは野生動物の宝庫でもあるんです。希少な動物を目の前で見られる体験は子ども時代のワクワク感を取り戻させてくれます。
カイコウラ
巨大なマッコウクジラやイルカ を観察できるスポットとして世界的にも有名なのが、南島の東海岸にある街カイコウラ。主要都市であるクライストチャーチから車で2時間半かかりますが、シャトルバスが出ているので日帰りで気軽に行けます。 クジラの遭遇率はなんと90%超! 目の前で見る野生のクジラやイルカの姿は美しく圧巻です。
オタゴ半島
オタゴ半島では、 世界最小のペンギン「リトル・ブルー・ペンギン」や絶滅危惧種の「イエロー・アイド・ペンギン」が見ることができます。 海から群れで上陸してくるペンギンの姿は愛らしくてたまりません!実は、オタゴ半島は絶滅の危機にある希少動物を保護する団体や研究者が大切にしている場所のため、ペンギン以外にもアシカや様々な希少動物を観察できるんです!
ジーランディア・エコサンクチュアリー
貴重なニュージーランド固有種の動物たち を、森林の中を探検しながら見つけられる体験は野生動物保護区のジーランディア・エコサンクチュアリーならではです。プロのガイド付きのツアーなら、さらに詳しく動物の生態系を知ることができます。夜のジーランディアで行われる ナイトツアー もおすすめです!普段はなかなか見られない夜行性の動物たちを観察できますよ。
やりたいこと2: 大自然でのハイキング
山、牧草地や原生林など多種多様な自然の魅力を存分に味わえる方法がハイキング。数日かかるハイキングコースから、数時間でできるコースまで様々なコースがあるため自分のレベルに合わせてチャレンジできます。
ランギトト島
北島にあるオークランドからフェリーを利用し日帰りで行けるハイキングスポットです。山頂までは1時間程度のコースと3時間弱のコースがあり、登山と下山で分けると違った風景を楽しめるのが魅力。山頂では オークランドの街並みと美しい海 を眺望できます。 初心者も挑戦しやすく スニーカーでのハイキングが可能です。
フッカー・バレー・トラック
ニュージーランドの定番ハイキングルートがフッカー・バレー・トラック。 マウントクック国立公園内 にあり、氷河湖フッカーを目指したハイキングコースです。最大の魅力は、見渡す限り広がる雄大な自然。 国内最高峰マウントクックを見ながらのハイキング はまさにニュージーランドでしかできない最高の体験です!
ロブ・ロイ・グレーシャー・トラック
ニュージーランドのハイキングの特徴は氷河を見られることです。氷河を見たい方におすすめしたいのがロブ・ロイ氷河。半日のハイキングコースでありながら、道中には美しい山々、渓谷や川を眺望できます。途中吊り橋を渡り、たどり着くゴール地点には言葉に表せないほどの 迫力ある氷河が広がります。
やりたいこと3: 自然を体感できるアクティビティ
広大な自然を見るだけでなく身体で感じられるアクティビティは、ニュージーランドを満喫するのにうってつけです!少し勇気のいるアクティビティもありますが、ニュージーランドに行ったならぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ジップライン
ニュージーランドの自然を五感で体験できるアクティビティはジップライン!様々な場所で体験できますが、中でもおすすめなのが 南島にある街コロマンデルにあるDriving Creek 。 原生林の中を進んでいくコースでは鳥のように森の中を飛ぶ体験ができて爽快です!
熱気球遊覧
ニュージーランドの街並み、自然を上空から眺望できる熱気球遊覧では忙しい日々を忘れ、その美しさで心も体も癒されます。人気のスポットはクイーンズタウンやオークランドです。朝方は冷え込むため夏場であっても上着は必須なのでお忘れなく。
オフロード・バギー体験
舗装されていないありのままの自然の道を4輪バギーで駆け抜けるオフロード・バギー体験は今ジワジワと人気が出ています。免許を持っていない方でも体験可能!大迫力のバギー体験は子どもから大人まで楽しめること間違いなしです。
美しい国ニュージーランドで特別な旅を。
何度訪れても満喫しきれないほどの奥深い魅力があるニュージーランド。次の旅行はニュージーランドの大冒険をしてみてはいかがでしょうか。
https://www.veltra.com/jp/oceania/new_zealand/
出典・参考
100% PURE NEW ZEALAND
https://news.goo.ne.jp/article/yokka/trend/yokka-new-zealand-three-experiences.html

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