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おでかけすれば運気UP! 2023年の“パワースポット”8選

2023-03-22 | アイヌ民族関連
anan2023.3.21
今年は十干十二支の暦で「癸卯(みずのとう)」にあたる年。「癸卯」には「陰」水と木にエネルギーが集まる、とされる。場所で解釈すると、「陰」は“光が当たらず見えない地中”など。そこで、地下に水が溜まっている場所や木の根が多い名所を厳選。お出かけすれば、よい気を分けてもらえるはず! 暦について研究する日本良学の代表・藤本宏人さんが教えてくれました。
2023年、全国のパワースポット
【北海道】来運(らいうん)の水

願いを叶えるというアイヌの泉。
アイヌ語で「死者の沢」を意味する「ライ・クル・ナイ」が「来運」という名の由来。アイヌの人にとって、死者は生者に知恵を授ける尊い存在。斜里岳の伏流水が湧き出るこの沢は、聖地とされていた。近くの来運神社にも忘れずに参拝を。北海道斜里郡斜里町字来運 TEL:0152・22・2125(知床斜里町観光協会)
(アイヌ関連のみ抜粋)
https://www.shiretoko.asia/list_scenery.html

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チポロシト(いくら添えイモ団子)

2023-03-22 | アイヌ民族関連
STV2023年3月21日(火)
▼材料(8個分)
ジャガイモ2個、塩鮭1切れ、塩少々、片栗粉大さじ1杯、油大さじ1杯、イクラ適量
▼つくりかた
(1)ジャガイモは皮を良くこすり洗いして、千切りつき器でつきます。塩鮭は骨を取り除き、皮ごと細かく切ります。
(2)ボウルにジャガイモ、鮭、塩、片栗粉を入れて混ぜ合わせ、8等分に丸めます。
(3)フライパンに油を熱して、丸めた団子を並べ、焼き色がついたら裏返して、フタをし、蒸し焼きします。
(4)ジャガイモに火が通ったらけたら器に盛り付け、イクラをのせていただきます。
▼できあがり

チポロは「いくら」、シトは「団子」を意味します。アイヌの人々は、時に、畑で凍ったジャガイモを使って団子を作ったそうです。残念ながらそれをいただいたことはありませんが、コクのある物だそうです。イモ団子は北海道の郷土料理でもあります。手軽に作りやすくアレンジした形でお届します。
1個当たり 52kcal/塩分0.3g
https://www.stv.jp/tv/dosanko_eve/cooking/mkuhs40000001nf8.html
SHIRO、北海道にショップやカフェ付帯の新施設「みんなの工場」オリジナルの香りづくり体験も
Peachy2023年3月21日 14時56分
【女子旅プレス=2023/03/21】コスメティックブランド・SHIROは創業の地である北海道砂川市で、新工場および、ものづくり・環境・観光をテーマとする付帯施設「みんなの工場」を2023年4月28日(金)にオープンする。
◆SHIRO創業の地、砂川市に新たな拠点「みんなの工場」
「自分たちが毎日使いたいものをつくる」というシンプルな想いのもと、砂川市で創業したSHIRO。
砂川市において工場の移転新設と市全体の活性化を目指すまちづくり「みんなのすながわプロジェクト」を推進する中で、2023年1月から新工場の稼働をスタート。同年4月28日より新工場と付帯施設を含む「みんなの工場」のオープンを予定している。
「みんなの工場」には研究開発室や素材の前処理室、調合室、充填室、包装室などがあり、“いつでもありのままが見える”開かれた工場として、ガラス張りの工場で行われる製造工程を付帯施設のどこからでも見学が可能。
酒かすを手作業で搾ったり、人の手で丁寧にスピーディな充填を行うSHIROのものづくりの根幹、作業するスタッフの姿を身近に感じてもらう場となる。
◆SHIROのオリジナルの香りがつくれる「ブレンダーラボ」
砂川市内で現在営業中の「SHIRO砂川本店」を移転し、新たにオープンするSHIROショップでは、砂川本店限定フレグランスをリリース。砂川の地で出合ったさまざまなフルーツからインスパイアされた香り「フルーツブーケ」のアイテムが登場する。
また、ものづくりが体験できる「ブレンダーラボ」では、オリジナルの香りを実際の工場と同じ製法でつくれる、ものづくり体験が楽しめる。専用のボトルや過去の製造で余ったボトルなどから好きな容器を選び、定番や限定の数種類のフレグランスから自分で香りをブレンド。世界でひとつだけの「マイフレグランス」が誕生する。
◆北海道の素材で作るカフェメニューを堪能「SHIRO CAFE」
併設の「SHIRO CAFE」では、札幌市のイタリアンレストラン「TAKAO」の高尾僚将シェフと共に、直接生産者を訪ね、そこで見つけ出したさまざまな自然素材や、SHIROの製品に使用している素材のおいしさを料理で伝えていく。
第1弾のメニューでは、アイヌの薬膳・シケレベを使用したパンケーキや栗山町の小林酒造の酒かすと高知のゆずのスパゲッティなど、ここでしか味わえないメニューが多数登場。
また、薪を使用したピザ窯で職人が焼く、自然素材をシンプルに味わえる焼きたてのピザも味わえる。
このほか、空中で子どもが遊べるジャングルネットを張ったキッズスペース、自由に過ごせるラウンジも整備する。(女子旅プレス/modelpress編集部)
■みんなの工場
所在地:北海道砂川市豊沼町54-1(江陽小学校跡地)
オープン: 2023年4月28日
情報:SHIRO
https://news.livedoor.com/article/detail/23910188/

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アングル:インドネシア首都移転、地価高騰に取り残される先住民

2023-03-22 | 先住民族関連
ロイター2023年3月21日8:04 午前1日前更新
[スカラジャ(インドネシア) 15日 ロイター] - 総工費320億ドル(約4兆2600億円)を投じ、新しい首都をボルネオ島に建設するというインドネシア大統領の計画がようやく実現に向かい始める中で、かつてのんびりとした集落だったスカラジャ村は急速な変貌を遂げつつある。

 総工費320億ドル(約4兆2600億円)を投じ、新しい首都をボルネオ島に建設するというインドネシア大統領の計画がようやく実現に向かい始める中で、かつてのんびりとした集落だったスカラジャ村は急速な変貌を遂げつつある。地域の先住民バリク族の指導者、シブクディンさん(60、写真)によれば、土地は自分たちのアイデンティティーであると感じ、立ち退きを拒んでいる人もいるという。首都移転先の東カリマンタンのセパクで3月6日撮影(2023年 ロイター/Willy Kurniawan)
リズキ・マウラナ・ペルウィラ・アトマジャ村長(38)によれば、新大統領府の建設地から10キロメートルの場所にあるこの村の周囲では、地価が4倍に跳ね上がった。農家の中にはヤシやゴムの木を栽培するプランテーションの一部を売却し、「突然、新車を買った」例もあるという。
リズキ村長はヤシの木々の前に建つゲストハウスとカフェを経営するが、これも労働者の流入により繁盛していると話す。建設労働者向けに部屋を賃貸しているが、近隣では住宅が商店に変わった例もあるという。
「ジョコウィ」ことジョコ・ウィドド大統領が首都移転計画を発表してから4年。「ヌサンタラ」と命名された26万ヘクタール近い新首都の建設予定地域では、中心部で建設工事が加速している。これを好機と見る人々がいる一方で、変化を危惧する声もある。
この地域の先住民バリク族のヤティ・ダーリアさん(32)は自宅が政府系ビルの建築予定地になっていることを知り、近隣のどこかに土地を買おうとしている。
だが「ヌサンタラ」中心部から少し外れたところでも、同程度の広さの区画の価格は7億ルピアから12億ルピアへと高騰した。ヤティさんがいま住んでいる土地と、食料品店を営んでいる青い合板でできた小屋に対して政府から出る補償金の10倍だ。
ヤティさんは、「じわじわと(政府に)殺されつつあるような感じだ」と語る。
ヤティさんをはじめとするバリク族の人々は補償金の増額を訴えているが、自分の土地に対する公式の権利書を持っていない人も多く、その分、政府との交渉で不利になるとヤティさんは言う。
バリク族の指導者であるシブクディンさん(60)によれば、土地は自分たちのアイデンティティーであると感じ、立ち退きを拒んでいる人もいるという。
「私たちが政府に求めているのは、特別な配慮をしてくれということだけだ」とシブクディンさんは話す。
<立ち並ぶ「売地」看板>
材木伐採地や農園、炭鉱、村落が散在する森林主体の地域に新首都を建設するプロジェクトは、環境に優しいスマート都市という構想を掲げるが、コロナ禍により何度も延期されている。出資を約束していた日本のソフトバンクグループも昨年撤退してしまった。
だがジョコ大統領は、東南アジア最大の経済国であるインドネシアのうち、中心となるジャワ島以外の開発が遅れた地域において経済成長を加速するには、混雑したジャカルタからの首都移転が必須だと主張。自身の目玉政策にこだわりを見せる。
この将来的な成長という予測が土地ブームに火を付けた。新都心予定地のすぐ外を走る埃っぽい道路沿いでは、数キロおきに「売地」の看板が見える。
「ヌサンタラ」開発ゾーン内にある人口約4000人の集落、テンギンバル村のジュナイディン村長は、貯水池に近い一角では地価が16倍以上になったと話す。
インドネシア当局は土地投機を抑え込むため、土地売買に対する行政上の承認を凍結した。だが同村長によれば、闇取引が行われているという。
同国不動産協会の東カリマンタン支部長を務めるバグス・スセトヨ氏は、土地権利書のない取引は効力が薄く、当局が取り締まりを命じた場合にはキャンセルされる可能性があると指摘する。
バグス支部長によれば、取引許可が一時的にストップしているため、大手不動産会社は「ヌサンタラ」地域の土地抵当銀行の買収に動かなかったという。
<土地投機の影響は>
インドネシアでは数多くの大規模プロジェクトが、土地取得の難航により遅れに悩まされてきた。中国の出資を得てジャワ島で進められる総工費70億ドルの高速鉄道プロジェクトや、ジャカルタ市内の大規模高速鉄道など、ジョコ大統領が掲げる他の目玉プロジェクトも例外ではない。
もっとも新首都開発庁では、土地の補償価格は独立機関により公正に査定されているため、土地投機は開発計画に影響を与えないはずだとしている。
同庁のアクマド・ジャカ・サントス・アディウィジャヤ長官はロイターの取材に対し「住民が価格を自分で決められないのと同じように、政府が勝手に価格を決めているわけではない。争いが生じた場合は裁判で決まる」と語った。
大統領官邸が発表した声明によれば、2月に現地を視察したジョコ大統領は、土地取得を巡る問題は全て解決済みであり、現地住民に対する支払いは3月に行われると述べたという。
大統領は首都移転について強気の日程を設定している。
2024年上半期には、ヌサンタラが新首都として宣言される。大統領府・官邸を含む主要政府機関は同8月までに移転の準備を整えなければならない。翌年には官僚、警察官、軍当局者1万6000人以上がジャカルタから移動する。
現在、建設予定地で働く労働者は7000人以上だが、今年後半にはさらに数千人が追加される見込みだ。
仕事を求めて他の地域から流入する人々もいる。
アルピアンさん(55)は、ボルネオ島内の炭鉱での仕事を捨て、まもなく首都になる地域で給水機を使った水の販売を始めた。収入は以前の2倍になっているという。
「水はもっともっと必要になる。国営企業からの供給では足りない」。アルピアンさんは銀色のピックアップトラックの荷台で、こう話した。
(Stefanno Sulaiman記者 翻訳:エァクレーレン)
https://jp.reuters.com/article/indonesia-capital-idJPKBN2VM0C2

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SDGsや環境問題がテーマ ラジオ番組の公開生放送【愛媛】

2023-03-22 | 先住民族関連
南海放送3/21(火) 16:42配信

SDGsや環境問題をテーマとしたラジオ番組の公開生放送が松山市で開かれました。
きょう大街道で開かれた「エフナンフェスタ2023」では、SDGsや環境問題をトークテーマとした、南海放送ラジオの公開生放送が行われました。
ゲストには、アラスカの動物やオーロラなどを撮影する写真家、松本紀生さんが登場しました。松本さんは、先住民の村が波で浸食されているなどアラスカの取材で実感している温暖化の影響について語りました。
このほか会場には、海洋ゴミ対策を紹介するコーナーや、「私のSDGs宣言」を投影する参加型のデジタルアートなどが設置され、来場者やリスナーは、改めてSDGsについて考える一日となりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6cd8bb53114d693f33a6a9226c2afafafbc1cf71

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《ブラジル》齋藤信夫さん 「ボクの人生は滝に縁がある」 華厳、ヨセミテ、イグアス

2023-03-22 | 先住民族関連
ブラジル日報3/22(水) 5:40配信
 「ボクの人生は滝に縁があるんだよね」――世界最大の滝があるパラナ州フォス・ド・イグアス市でイグアス旅行社を経営する齋藤信夫さん(80歳、栃木県出身)を取材すると、そんな印象的な言葉をのべた。
 2月26日に開催された南米産業開発青年隊協会(渡邉進会長)の定期総会におけるパラナ州からの唯一の参加者で、来聖も10年ぶり。青年隊9期として日本で研修を受けたが、その後、米国カリフォルニア州で2年を過ごし、それから「10期以降」として1965年に渡伯した。
 青年隊は日本で土木建築技術を習ってくるので、当地でもその関係の技術者になる人が多い。だが齋藤さんの場合、渡伯時にはウマラーマ実習場がなくなっており、いきなりパラナ州グァイラーで薄荷づくりを始めたという変わり種だ。3年目にサビ病が入り、次の移転先を探し始めた。

サンイグナシオ・ミニ遺跡で齋藤さんと立花隆さん(機関誌211号より)
 グァイラーには当時セッチ・ケーダスという有名な滝があり、のちに下流にダムができて水没した。齋藤さんの出身県には有名な華厳の滝があり、米国時代には近くにヨセミテの滝があったことから「滝に縁がある」と思い、次の移転先は同じ州内のイグアスの滝にしたという。
 齋藤さんは移転後、五つ星のホテル・ダス・カタラタスのフロントマンなどを経て、ツアーガイドやコーディネーター業を始めた。そんな1985年頃、有名ジャーナリストの故立花隆を案内したことも。映画『ミッション』の配給会社が、日本人にはなじみのない歴史なので有名人を現地に招待して解説してもらった方が良いとの趣旨から立花隆を招へいし、齋藤さんがゆかりの地を案内したという。
 同映画は、18世紀のパラナ川上流域で先住民グアラニー族へのキリスト教布教をするイエズス会宣教師たちの葛藤を描いたもの。
 齋藤さんはその時の思い出を青年隊機関誌211号に寄稿した。そこではサンミゲル教会遺跡の休憩所での立花隆との会話が描写されている。《二人のブラジル人の女の子が入ってきて、アイスクリームを舐め始めました。それを立花氏が見て指さしながら「斎藤さん、あの子たちの舐め方、ちょっとエロチックじゃない?」》と言ってきて、斎藤さんと二人で大笑いしたとのこと。斎藤さんは《「日本の知の巨人」といえども、人の子ですね》と書く。
 齋藤さんは「立花隆さんはすごく熱心に3カ国にまたがるインディオ教化部落を詳細に取材していた。その後に来た村上龍さんはどちらかと言えばドラード釣りの方が中心で、教化部落取材の方は付け足しのような感じでしたかね」と思い出す。
 齋藤さんは1990年にイグアス旅行社(電話45・3574・4983)を創業、2009年には自前のホテルも開業。「コロナ前には日本から滝観光に毎年平均7千人の観光客が来ていた。一番多かったのは2013年の1万5千人かな」と振り返るが、「パンデミック以降はゼロだよ、ゼロ」と残念そうな表情を浮かべた。
 世界からの観光客は確実に復活の兆しを見せている。日本からも近いうちに元通りになるかもしれない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a94d90c657e18d8233a8598685e5c5ef2ea8128d

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