今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
ここは貴陽市の郊外の立派なニュータウンです。
中国の地方都市でニュータウンの建設が加速しています。
貴陽市旧市街は山間の盆地を埋め尽くしており、
郊外に市政府を移動させてその周囲にニュータウンを建設し、
貴州省内の農村部から労働者を吸収することでさらに市場を大きくしています。
貴陽市の周囲は市政府をはじめとして不動産開発が未だ相当盛んであり、
現在の人口規模(約450万人)の数倍の収容人数を想定した住宅が建設されている。
それほどの需要があるのでしょうか?誰が住むのでしょうか?
立派な乗用車も走っています。
高速道路も建設中です。
三級の都市でしかも人口も多いとは言えない貴陽市で、ここ数年間
大規模な不動産開発が、相次いで進められている事について、
大規模な不動産開発が、相次いで進められている事について、
遅かれ早かれ破綻するのではないかと懸念が広がっているようです。
バブル期の日本に近いという印象を持ちました。