今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
ここは貴州省・六盤水市・六枝特区・平寨鎮(町)です。
日曜市の風景です。「サトウキビ」の露天です。
中国の多くの町で「サトウキビ」は売られています。
中国の人は本当にサトウキビが好きで、老若男女を問わず深く愛されている。
サトウキビを買うとその場で外の硬い皮を削ってくれる。
まだ残っている外の硬い部分を前歯を使って剥がしにかかるが、
サトウキビを買うとその場で外の硬い皮を削ってくれる。
まだ残っている外の硬い部分を前歯を使って剥がしにかかるが、
その時にも外した皮の内側にある甘い部分をかじってしゃぶる。
かじった後のカスはその場でペッペと吐いて捨てるます。
かじった後のカスはその場でペッペと吐いて捨てるます。
サトウキビの甘さが口いっぱいに広がります。
サトウキビの露天の周りの風景です。
食べ終わると辺り一面がサトウキビの食べカスだらけになっています。
シンガポールでサトウキビが禁止された訳が分かる気がする。
でもそんなことは中国では誰も気にしません。
でもそんなことは中国では誰も気にしません。
「爆竹」の露天です。爆竹や花火を専門に扱う露天です。
中国では旧正月以外の祭日や、冠婚葬祭の時にも頻繁に
爆竹を使うので、そういったニーズは年中あるのだろう。
年越しの瞬間に皆一斉に鳴らすのは、他の家で追っ払われた
鬼が自分のところに来ないようにするためらしい。
「唐辛子」の露天です。
食を愛する中国人は、舌に痛みを感じるほどの刺激と
辛さを「辣(ラー)」と呼んで大切にしています。
貴州料理は、四川料理と同じ様に唐辛子を用いた辛い料理が
多いという特徴です。私は全く食べられませんでした。
「日用品」の露天です。
洗剤、トイレットペーパー、洗面器等々が販売されています。
おんぶをした婦人が買い物をしています。
子供用の「紙おむつ」は見かけませんでした。