6月中旬過ぎに長野市で行われた学生時代のマンドリンクラブの同窓会に行った。
その帰りに群馬県の棚田を巡った。群馬県には棚田があるのかな~
ここは群馬県・中之条町・赤岩です。 「赤岩集落」です。
赤岩集落は、重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に指定され、
かつて養蚕を営んだ古い建物が点在する集落です。
火の見櫓もあります。
この集落の特徴は養蚕農家がその原型を保ち多く残っていること、そして付属する土蔵や納屋、
石垣から構成される集落景観、さらに集落の信仰の対象となった神社や祠、
お堂などの配置が江戸当時から大きく変わることなく残っていることです。
この赤岩には、高野長英が脱獄後一時的に身を潜ませていた地としても知られています。
赤岩集落にたどり着いた長英は、医者であった湯本家にかくまわれ、
その湯本家は今でも当時そのままに残っています。
赤岩の階段状に広がる畑で、ソバの花が見頃を迎えている。
古い町並みが残る農山村風景に真っ白な花が添えられ、
この時季ならではの美しい景観をつくり出している。
この地に来たキッカケは棚田カードを見つけたからです。白い花が咲いた蕎麦畑でした。
棚田枚数:13枚(1.8ha)と書かれていた。 秋に来よう!
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