4月の後半に栃木県の棚田廻りを行った。その報告です。
栃木県が関東地方なのか東北地方なのか分からないと言う声もありますが、関東地方です。
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ここは栃木県・矢板市・下伊・佐野です。
「兵庫畑(ひょうごはた)の棚田」です。
大きな棚田100枚が並んでいます。
高原山のふもとに抱かれた自然が豊かなところ「兵庫畑の棚田」では8戸の農家が守る棚田を舞台とした「棚田オーナー制度」を平成 15 年より実施しています!
過疎化が進む地域ですが、棚田の魅力を活かしたオーナー制度などの取組により交流人口を増やし、地域の活性化を図っています。
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大きな大きな田んぼに水が入り始め、
トラックターで「荒くり(あらくり=土と水を混ぜる)」が始まりました。
「荒くり」の後に、「代掻き(田植えの為に田んぼの表面を滑らかにする)」を行います。
冬用の作業服を着てトラクターに乗っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/57/fd8cf2b770951acb813f92dad5c258e2.jpg)
大きな大きな田んぼに桜が映っています。
田んぼには桜の花びら が浮いています。
「花筏」です。
この時期、桜の下に立つと、ひらひらと宙を舞う花びらがとても風流に感じます。
昔の人はこの花びらを「飛花」(ひか)と呼び、水面に落ちて風に漂う花びらを「花筏」と呼びました。
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