山形県の棚田の特徴のひとつは、収穫で刈り取った稲を杭掛けにすることで、
秋の風物詩になっている。
杭掛けとは、一本の稲杭と呼ばれる棒に、
円形に稲わらを掛けて自然乾燥させるものだ。
団子状になった稲杭が何十本も並んだ様は、
まるで人間が整列しているようでもある。
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ここは山形県大蔵村南山平林です。
「平林の棚田」です。
「平林の棚田」です。
田んぼに「揚水ポンプ」が見えます。
棚田は
うまく水がすべての田んぼに行き当たるように工夫されている。
沢水などを引き入れ、
しかし、山の斜面に作られた棚田はそこまでは水路で水を運ぶことができない場合は、揚水ポンプを使って田に水を入れています。
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