日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(貴州省・黎平県・肇興郷)」

2014年04月10日 07時28分01秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは貴州省・黎平県・肇興郷です。
 
屋根付の風雨橋です。
肇興郷は街の中央を川が流れているため、両岸を繋ぐ橋がいくつかあります。
そのうち屋根がついている木造建築のものを風雨橋といい、全部で4つあります。
風雨橋と鼓楼がペアーになって造られております。
 
 
風雨橋は鼓楼同様、釘やボルトを使用しないのを基本にしています。
風雨橋も、鼓楼同様、憩いの場でもあります。
なぜ屋根を架けたのかというと、雨の多い地域では、
村人を 雨や風から守ってくれる(そこから 風雨橋の名がついた)。
そればかりでなく、屋根の下にベンチが造りつけられていれば、
暑い日や雨の日の、村人の慰安の場所にもなります。
 
 
風雨橋は反物を干すのにも利用されます。
肇興郷の風雨橋は小振りです。
 
 
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(貴州省・黎平県・肇興郷)」

2014年04月09日 07時21分08秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは貴州省・黎平県・肇興郷です。
肇興郷は全人口の約90%がトン族で、郷内には5つ鼓楼もあり、
中国一のトン族の村と言われています。
鼓楼とは物見櫓で、外敵が襲って来た時に、鼓楼の上部に常設していた太鼓を叩いて村人や、近隣の集落に非常事態を報せたと言われております。
 
 
普段は村人の憩いの場の様で、雨の日や農閑期などに農民や隠居した老人、
子供達が集まった憩いの場です。  
又、村の公民館として、村人の集会所としての役割も果たしています。
 
 
瓦屋根と木材で造られた伝統的な建造物で、
ほとんどの部分で釘やボルトを使用していません。
日本人から見ても、どこか懐かしい感じのする建物です。
 
 
手前は消火用のため池
木造の家々がびっしり立ち並んでいるので、
村々には至る所に小さな溜め池がありました。
 
 
 
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(貴州省・黎平県・地坪付近)」

2014年04月08日 07時25分01秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは貴州省・黎平県・地坪付近です。
富禄爆竹祭を見学の後、貴州省・黎平県・地坪付近に来ました。
トン族の爆竹祭りは、1年に1度の開催で、基幹道路は渋滞。
日本のゴールデンウィークの渋滞と同じです。
車から降りて、辺りを散策もしました。
 
 
都柳江の対岸の山の坂道を登って行く人々が見えます。
爆竹祭の会場から徒歩で遠い遠い集落へ帰る人々です。
何時間も歩いて、年一度のお祭りをお祝いに来た人々です。
 
 
都柳江にある集落です。
この集落の人々は船でお祭りをお祝いに来ました。
爆竹祭はトン族の人々にとって本当に楽しみなのです。
 
 
 
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(広西チワン族自治区・三江トン族自治県・富禄村)」

2014年04月07日 07時31分20秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは広西チワン族自治区・三江トン族自治県・富禄村です。
貴州省・従江県から広西チワン族自治区に入って来ました。
小さなトン族の村です。トン族のお祭り、富禄爆竹祭が開催されました。
 
お祭りの後は、富禄村の小さな屋台に入り昼食です。
ご夫婦でやっている屋台です。屋台の厨房です。
 
 
ビーフンを注文しました。
ビーフンには汁ありのものや、タレをかけるだけの汁なしのもの、
焼きそばのように炒めたものなどいろいろ種類があります。
しばらく待っていると熱々の炒めビーフンが出て来た。
炒めビーフン思ったよりは辛くなく美味しい味だった。
炒めビーフンにあった漓泉ビールも美味しかった。
 
 
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(広西チワン族自治区・三江トン族自治県・富禄村)」

2014年04月06日 07時26分29秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは広西チワン族自治区・三江トン族自治県・富禄村です。
貴州省・従江県から広西チワン族自治区に入って来ました。
小さなトン族の村です。トン族のお祭り、富禄爆竹祭が開催されました。
旧暦の三月の三日は「ハレの日」です。
近郊のトン族の人達は正装で「ハレの日」をお祝いします。
 
トン族のお祭りは、1年に1度の開催で、皆この日を大変楽しみにしています。
ハレの日」は、村ごとに会場に集まり、歌や踊りを披露しあいとても賑やかです。
 
 
お祭りというのは、恋人探しの場ということもあり、皆綺麗に着飾りお洒落をしています。
 
 
ハレの語源は「晴れ」であり、「晴れの舞台」(=生涯に一度ほどの大事な場面)、
晴れ着」(=折り目・節目の儀礼で着用する衣服)などの言い回しで使用されています。
 
 
「ハレの日」には、赤飯白米、尾頭つきの魚、などが飲食されたが、
これらはかつて日常的に飲食されたものではなかった。また、そのための器もハレの日用であり、日常的には用いられなかった。
 
 
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(広西チワン族自治区・三江トン族自治県・富禄村)」

2014年04月05日 07時28分58秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは広西チワン族自治区・三江トン族自治県・富禄村です。
貴州省・従江県から広西チワン族自治区に入って来ました。
小さなトン族の村です。トン族のお祭り、富禄爆竹祭が開催されました。
 
都柳江の対岸にも多くの観客が来ています。
対岸は貴州省です。
各地のトン族が山を越えて爆竹祭を見に来ています。
 
 
対岸からは手漕ぎ船で広場に来ます。
都柳江の船着き場には船が何隻も停泊しています。
 
 
河川敷の広場を見渡せる斜面には多くの観客がいます。
ここであれば、安心して爆竹祭を見る事が出来ます。
 
今日は二十四節気の一つ清明(せいめい)です。
気候もすっかり温暖となり、桃やスモモの花が咲き、
柳が緑にけむって、まさに清明(すがすがしい)と呼ぶにふさわしい。
 
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(広西チワン族自治区・三江トン族自治県・富禄村)」

2014年04月04日 07時31分29秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは広西チワン族自治区・三江トン族自治県・富禄村です。
貴州省・従江県から広西チワン族自治区に入って来ました。
小さなトン族の村です。トン族のお祭り、富禄爆竹祭が開催されました。
 
爆竹節はトン族の年に一度の伝統的な祝日であり、
旧暦の正月の三日、二月の三日、三月の三日に行われます。
花火や爆竹を奪い合います。あらゆる生活の向上を祈ります。
各集落から若者がチームを編成し、各集落の名誉をかけ参加します。
目印のある花火や爆竹を奪い合う争奪戦です。
屈強な体の若者が上半身裸になり気合を入れます。
 
 
花火の合図で、争奪戦が始まります。
都柳江の対岸にも観客が来ています。
 
 
各集落が入り乱れて目印のある花火や爆竹を奪い合います。
奪った集落に、違う集落が襲い掛かります。
奪った若者は東奔西走し走り回ります。それを追いかけます。
その都度、観客は危険を感じて逃げ回ります。
 
 
ついに目印の花火や爆竹を奪った集落が雄叫びを挙げます。
若者の周りにはテレビクルー、カメラマンが集まり、雄叫びの瞬間を収めようとしています。
 
 
 
 
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(広西チワン族自治区・三江トン族自治県・富禄村)」

2014年04月03日 08時18分42秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは広西チワン族自治区・三江トン族自治県・富禄村です。
貴州省・従江県から広西チワン族自治区に入って来ました。
小さなトン族の村です。トン族のお祭り、富禄爆竹祭が開催されます。
『三月三』とは農歴(陰暦)の三月三日に、種蒔きの季節の到来を祝い、
更に若い男女が意中の相手に想いを告げる祝日だということです。
 
多笙隊の出番です。
祭りでは 小さな単位の村ごとに 円を描いて踊ります。
トン族の楽器、竹でつくられた笙、一本の竹から一つの音が出ます。
それを何本も束ねて、音階を生み出しています。

 

笙を吹奏する場合、笙を縦に持ち、両手で下部を支え、両手の親指、
人差し指、中指で二列に並んでいる指孔を押さえ、マウスピースを唇でくわえる。
息を吸っても吐いても音を出せ、また、立っても、座っても、
歩きながらでも、また跳びはねながらでも吹くことができます。
笙を演奏する人の服装は女性とは対照に普段着です
 
 
最後は観客が円陣に加わり、少数民族の人達と踊ります。
 
 
小さな女の子も観客の手を結び、誰でも踊れるステップを踏みます。
 
 
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(広西チワン族自治区・三江トン族自治県・富禄村)」

2014年04月02日 07時24分37秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは広西チワン族自治区・三江トン族自治県・富禄村です。
貴州省・従江県から広西チワン族自治区に入って来ました。
小さなトン族の村です。トン族のお祭り、富禄爆竹祭が開催されます。
『三月三』とは農歴(陰暦)の三月三日に、種蒔きの季節の到来を祝い、
更に若い男女が意中の相手に想いを告げる祝日だということです。
トン族はいつもこの日に、花火や爆竹を奪い、お互いに歌います。
もうじき大歌隊、多笙隊の合唱と芦笙の演奏が始まります。
その為に中央に人々の輪が出来ます。
輪の中に入って写真を撮るには一苦労、二苦労です。
 
 
輪の最前列で大歌隊の合唱が始まりました。
民族衣装で正装した男女が集まる賑やかなお祭りです。
 
 
正装の少女達が延々とトン族の歌を唄い続けます。
トン族の唄は音域も広く、とても上手なことで知られています。
未婚の女性は、邪悪なもの災難を取り除く魔よけとして、
牛角や龍をかたどった銀の髪飾りなどの民族衣装を身につけます。
 
 
少年と少女が手製のカゴに運ばれて来ました。
会場は盛り上がります。
 
 
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(広西チワン族自治区・三江トン族自治県・富禄村)」

2014年04月01日 07時23分25秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは広西チワン族自治区・三江トン族自治県・富禄村です。
貴州省・従江県から広西チワン族自治区に入って来ました。
小さなトン族の村です。トン族のお祭り、富禄爆竹祭が開催されます。
もうじき爆竹祭が始まる前です。会場へと足早に進みます。
会場へ行く道の両側には露店やお土産屋が並びます。
 
 
会場には多くの近隣のトン族の村からの多くの人が集まっています
舞台のまえには各地のトン族の大歌隊、多笙隊が並んでいます。
 
 
会場は都柳江沿いの河川敷で行われます。
子供たちはお父さんの肩車に乗り・・
子供たちが好きな風船もあります。
 
 
舞台の前です。舞台では挨拶がありましたが、誰も関心を示しません。
挨拶が終わると舞台は観客で埋まります。
もうじき始まる大歌隊、多笙隊を一目見ようと屋根の上にも登ります。
 
 
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