恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

耳に入る悪口

2007年02月02日 | 所感とか
教員という仕事を始めて、これまで以上にかかわる人間の数が増大しました。
これは当たり前といえば当たり前のことなのですが、
こういう人間関係というのは今までにはなかったものです。
それがたとえ教員と生徒という関係を挟んだとしても。
極端なことを言えば、こっちは名前もわからない生徒なのに、
あちらさんはこっちのことを一方的に知っているなんてこともあるわけで。
そう考えるとある意味で恐ろしい部分もありますが。

ただ、それだけの数の人間と面識や関わりを持つと、
なかには自分に対して悪意を抱くものや反感を持つものも出てきます。
これは授業で接することがない割に、ぱっと会って服装のことだけを注意したり、
なんてことをする場合によくあらわれるわけですが。
もちろん、私の人間性が嫌いという人もいるでしょうけど。
で、また、こういう連中の私への悪口がよく聞こえるんだわ。
裏でこっそり言ってくれりゃいいのに。きもーい、とかさ。

慣れてくりゃこんなの気にならなくなるんでしょうが、
こういうのにいちいち反応してしまうのも良くないところです。
精神衛生上よろしいわけがありません。胃に悪いっての。
ただ、こういうことでいちいち気にしてるってのは、
生徒と同じ目線からしか物事が見れていないということで、
そこで一線を引くことができたらそんな気にならないんでしょうけどね。
歳が近いということも手伝ってか感情的になるのも問題にしたいところ。

昨日言ったような人間関係の割り切り方ができりゃいいんですがね。
そうもいかないのが悩みの種。

恐懼謹言。
コメント
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