恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

10日間熟成された納豆

2007年02月11日 | 日記とか
私は無類の納豆好き、というほどではありませんが、
おそらく他の人よりは比較的多く納豆を消費してるんじゃないかと思います。
先ごろ納豆で一騒動起こりましたが、そんなことで騒がれる以前より、
納豆には慣れ親しんできました。
小腹がすいたらコンビニによって納豆巻きだけ買い求めたこともあるぐらい。

で、今日は実家に帰って夕食をとったのですが、
晩酌をして〆で飯を食うかというときになって、無性に納豆が食べたくなり、
本日は納豆ご飯で夕飯を締めくくることにしました。
冷蔵庫から納豆パックを取り出し、茶碗にご飯を盛っていざ。
納豆には刻みネギと辛子・付属のたれを入れてかき混ぜ、そのままご飯上へ。

いい粘り具合を保ちつつ、そのまま口へ運ぶのですが、その直後に違和感。
なんか味が変。そして歯応えもなぜか部分的にシャクシャクする。
気のせいかなと思ってそのまま食べ続けるのですが、
やはりなんかおかしいなぁという違和感は消えず、
ん、と思ってふと納豆パックの裏に記載されてある賞味期限に目をやると、
恐るべきことに「1/31」の文字が。今日が2/11だから・・・。

ちょうど10日経過していたわけですね。
別に発酵食品なんだからこれぐらい過ぎていたって、体に影響はないのでしょうが、
それでも味の劣化は避けられません。
シャクシャクとした食感もおそらく長いこと冷蔵庫に入っていて凍ってたのかも。
なんでそんな納豆が冷蔵庫に入っていたのか、
ひょっとしてあの一時的なブームで家族が大量に買い込んでしまったのか、
ただ単に納豆の消費量が少なかっただけなのか。
なんにしてもおいしいものを食べられると思ってこういうことがあると、
なんだか損した気分になってしまいますな。
とにかくおなかを壊さないことだけを祈るばかりです。

恐懼謹言。
コメント
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