恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

はじめてのディズニーシー

2007年02月26日 | 日記とか
テーブルマナーに続く卒業前イベント第2弾の卒業遠足ということで、
ディズニーシーまで行ってまいりました。
ランドは何度も足を運んだことがあるのですが、こっちは初めて。
おまけにはじめて行くことになるのが、
引率という形になるとは予想だにしませんでした。
プライベートではなく、引率という仕事のかたわらなので、
思いっきり楽しんでやるというわけにはいきませんが、
せっかくの機会なので、とりあえずはそこそこに楽しませていただくことに。

教員数名でチームを組んで園内を巡回がてら色々とアトラクションを見て回ります。
さすが、ランドとは違ってなんとなく広々とした印象で、
よくここまでできるなぁという景観に感動すら覚えました。
ただ、平日とはいえ大学生や試験の終わってしまった高校生、
なぜか仕事が休みのお父さん率いる家族連れから中国人のツアー客まで、
来園経験のある人からしてみても「混んでいる」状況だったようです。
中でも新しくできたアトラクション「タワー・オブ・テラー」は、
ファストパスを手に入れるためだけに30分ぐらい並んだりしました。
その他の目玉級アトラクションはことごとく7~90分待ち。
園内を物色していたらあっという間に昼になってしまったので、
午前中はファストパス1枚を手に入れて園内をぐるっと回ったら終了。

午後は計画的にアトラクションを制覇すべく、コースを練ってぐるぐると。
途中で会う生徒たちともコミュニケーションをとりつつ、写真を撮ったりなんかして、
アトラクションを着実にこなしていきます。もちろん仕事は忘れません。
午後5時半に生徒たちを解散させた後で、教員は園内見回りと称して再入場し、
午前中に獲得したファストパスで目玉級のアトラクションをクリアしていきました。
中でも「タワー・オブ・テラー」は言ってみれば単なるフリーフォールなんですが、
それをうまい具合にストーリーと絡ませてくるところが、さすがディズニー。
もちろんそれ以外のアトラクションやショーもそうなのですが、
そこにいる時はまるで憂き世のことを忘れさせてしまう魔力があるように感じました。
こりゃ大人でも十分楽しめるってのが頷けます。

その後はレストランでビール片手に夕食を取り、
夜のショーと花火でもまた楽しませていただきました。
いや、あくまで仕事できたんですがね。
なんだかんだで一日楽しませていただいちゃいました。
願わくば、次回来るときはプライベートで。

恐懼謹言。
コメント (2)
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