恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

営業にて母校へ

2007年06月21日 | 日記とか
毎週木曜日、すなわち今日の午前中は授業がないので、
ノルマの残っている中学校営業の残りをやってしまうことに。
今日周る範囲の中には自分の母校の中学校も含まれているので、
楽しみといえば楽しみでもあります。

前哨戦で近所の中学をいくつか回った後で久しぶりに出身中学校の門をくぐります。
今日は卒業生としてではなく、一介の営業活動として訪れるわけですが、
やはり3年間を過ごした母校にはそれなりに思い入れがあるというもの。
変わった部分もあり変わらない部分もあり、そんなところを見ながら中へ。
名刺を事務に差し出して職員室に取り次いでもらうと、
そこから出てきた担当の先生は私の見知らぬ初対面の先生。
公立中学校の先生なんて異動が激しいので、
今となっては顔を知る先生など皆無なのですが、
それでも自分がこの学校の卒業生である旨を軽く話してみると、
やはりそれはそれで嬉しいのでしょう、
少なくとも他校で話す営業以上に話を聞いてくれるような気がしました。

もちろんこちらとして伝えたいことも伝えますが、
それ以上に話に花が咲いてしまうのはかつての中学校の様子とかそういうところ。
こんなところに渡り廊下が出来ましたね、とか、
あのころは○○部が強かったですねぇ、とかそんな話。
意外とそういうところで打ち解けておく話がしやすいものです。
いい意味でリラックスして話が出来たので、気付いてみれば時間も30分以上。
営業においても結局は人と人との関係というのが何より大事。
話術とかそういうものより、やはりそこなんだよなぁ。

恐懼謹言。
コメント
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