クラシックコンサート：ベートーベン＆シューベルト

アムステルダムのコンセルトへバウ（Het Concertgebouw)で、リンブルグシンフォニーオーケストラの演奏を聞きに行ってきました。去年も行ったのですが、Robecoサマーコンサートという企画の一つで、Robecoがスポンサーをしているので、お得なプライスでクラシックコンサートを楽しむことができます。また、会場内のレストランでのディナーを付けることができ、今回はそのディナーも堪能してきました。
演目は、まず、バイオリニストYossif Ivanovを迎えてのベートーベンのコンチェルトop.61でした。聞きなれた曲なので、演奏に注目しているうちに、あっという間に時間が過ぎていました。音響が良いので、すごく音がまろやかに響きます。
休憩をはさんで、シューベルトの交響曲第９番です。当時は、難しく、長いため、演奏が困難といわれた曲です。美しくまとまっているように思えましたが、あまり私には馴染みのない曲で、最後のほうは背中の痛みを感じて（午後アムステルダムをショッピングで歩き回ったための疲労と思われます）、集中できなかったのが、少し残念です。
久しぶりにクラシックの心地よい生の音に包まれて、良い気分になりました。
余談ですが、アムステルダムをショッピングしているときに、オランダの人気DJ＆プレゼンターGiel Beelenを見ました。ガールフレンドとショッピング中で、オレンジのズボンが印象的でした。私はこの人、けっこう好きなんですね。今後も色々活躍してくれるんじゃないかと期待しています。
体調良好。微熱が時々出ます。疲れると上半身に局部的に痛みが出ます。