Descendentsというパンクロックバンドのコンサートへ行ってきました。1980年頃から活動しているアメリカのバンドです。
ボーカリストのMilo(マイロ)が、生化学の研究に専念するため、ずいぶん長く休んでいて、その間、別のボーカリストで活動したりしていました。
ギターやベースのメンバーも色々と代わりましたが、リーダーのドラムのBill(ビル)が要としてずっとサウンドをまとめあげていました。
そのビルが突然やる気をなくしたように無気力になり、変だなあと思っていたら、突然倒れ、脳腫瘍が発覚。大きな腫瘍で、手術をしても元通りのビルになるかどうかわからない状態でしたが、摘出手術を受け、成功。ビルは再び意欲を取り戻し、音楽のセンスも戻ったそうです。
しかし、アメリカの医療費は高く、たくさんの借金ができてしまいました。その頃、マイロが「じゃあ、一緒にツアーしようか」ということで、マイロとビルという高校時代からの親友同士からなる「Descendents」の再活動が始まったそうです。
そう、今では、50代半ばのおじさんたちです。
私はまったく興味がないのですが、夫が昔からのファンなので、ライブについていきました。
会場は満員で、一曲目から盛り上がること、すごかったです。お客が勝手にステージに上がって、そこから客の中に飛び込み、泳ぐように進んでいくダイブや、ぶつかりあって動くモッシュも始終行われていました。私たちは、2階から、観客たちのその様子を見て、すごいなあと思っていました。
ドラムがすごく力強くて、ダイナミックでした。気持ちよく、ノレル感じです。
Miloは気のよさそうなおじさんで、「アメリカがひどい国になってるから、そこを離れてツアーできるのはほんとうれしいよ」などとMCを入れて、どんどん曲を歌ってくれました。
1時間半のライブでしたが、熱狂が落ち着くことなく、走りさった感じで、すごく楽しかったです。
実は1曲もまともに知らなかったのですが、それでもビートが体に気持ちよく、退屈する暇がなかったです。
こういう類のライブだと、最初に前座があります。今回も19:30会場で、20:15から前座バンドの演奏、20:45終了。21:30からDescendentsの本番開始という流れです。この合間の時間を待つのが、とても嫌です。うるさいので、おしゃべりはしにくいし、ずっと立ってなきゃいけないし。ある程度体力がないと、このタイプのコンサートへは行けません。
ボーカリストのMilo(マイロ)が、生化学の研究に専念するため、ずいぶん長く休んでいて、その間、別のボーカリストで活動したりしていました。
ギターやベースのメンバーも色々と代わりましたが、リーダーのドラムのBill(ビル)が要としてずっとサウンドをまとめあげていました。
そのビルが突然やる気をなくしたように無気力になり、変だなあと思っていたら、突然倒れ、脳腫瘍が発覚。大きな腫瘍で、手術をしても元通りのビルになるかどうかわからない状態でしたが、摘出手術を受け、成功。ビルは再び意欲を取り戻し、音楽のセンスも戻ったそうです。
しかし、アメリカの医療費は高く、たくさんの借金ができてしまいました。その頃、マイロが「じゃあ、一緒にツアーしようか」ということで、マイロとビルという高校時代からの親友同士からなる「Descendents」の再活動が始まったそうです。
そう、今では、50代半ばのおじさんたちです。
私はまったく興味がないのですが、夫が昔からのファンなので、ライブについていきました。
会場は満員で、一曲目から盛り上がること、すごかったです。お客が勝手にステージに上がって、そこから客の中に飛び込み、泳ぐように進んでいくダイブや、ぶつかりあって動くモッシュも始終行われていました。私たちは、2階から、観客たちのその様子を見て、すごいなあと思っていました。
ドラムがすごく力強くて、ダイナミックでした。気持ちよく、ノレル感じです。
Miloは気のよさそうなおじさんで、「アメリカがひどい国になってるから、そこを離れてツアーできるのはほんとうれしいよ」などとMCを入れて、どんどん曲を歌ってくれました。
1時間半のライブでしたが、熱狂が落ち着くことなく、走りさった感じで、すごく楽しかったです。
実は1曲もまともに知らなかったのですが、それでもビートが体に気持ちよく、退屈する暇がなかったです。
こういう類のライブだと、最初に前座があります。今回も19:30会場で、20:15から前座バンドの演奏、20:45終了。21:30からDescendentsの本番開始という流れです。この合間の時間を待つのが、とても嫌です。うるさいので、おしゃべりはしにくいし、ずっと立ってなきゃいけないし。ある程度体力がないと、このタイプのコンサートへは行けません。