スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’15 冬 インド 13

2015年01月24日 | ’15 インド

 

  

6角形の美しい霊廟を後に、元の通路へと戻ってきました。

 

観光用しやすくするために、崩した様な部分がありました。

後から作られたような通路は、いかにもとってつけたような雰囲気を感じます。

 

 

 

 

 

 

通路の先には、白く塗られた門がありました。

 

外壁に面した開口部は、先ほどと同じような開口を持つ窓が、はめ込まれています。

最上部にもアラベスク模様の、パラペットが見えます。

 

 

 

 

 

 

開口部をくぐって、進んでいきます。

 

ここを通ると、さらにもうひとつ先に、門が見えています。

日本の城郭建築のように、いくつもの門が続いていきます。

 

ここは城ではなく、霊廟なのですが、それほど立派だということなのでしょう。

 

 

 

 

 

 

門をくぐってすぐ右にも、立派な門が建てられていました。

 

写り込んでいる人と比較するとわかりますが、かなりの高さがありました。

門上部の左右には、はね出した部分に チャトリ のような飾りが設けられています。

 

ゆっくりと見たいのですが、人の波に押されるように先へと進むことにしました。

 

 

 

 

 

 

まだまだ、こんなに距離があります。

 

先に見える門は、さらに立派に見えます。

少しずつではありますが、霧が晴れてきたように感じられます。

 

 

 

 

 

 

2つのアーチを、持つ形状です。

 

正面部分は、左右に少し角度をつけてあります。

最上部にも飾りが設けられています。

 

立派なこの門の先に、目的の建築物が待っています。



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