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空いている階段を一気に上がってきましたが、ロックの麓はこんな混雑です。
ここから先は仕方ないか、って考えていました。
かなりのショートカットでここまで来ました。
するとここでも、ガイドさんの裏ワザが出ました。
奥の右側に、同じ服を着たガイドさんがいます。
そこまで、人の列に割り込むように進んでいきました。
見上げると、ロックはこんな感じです。
まだまだ先は長そうです。
ですが、この辺りまで進んできて仲間のガイドさんに声をかけました。
すると、
こんなルートがありました。
ここでもかなりのショートカットです。
ガイドさんのいる人だけが、渡ってくることができます。
かなりの時間短縮です。
この先はさすがに、人ひとりが通れる狭い螺旋階段になっています。
ですが、その列さえも階段まで割り込んでいきました。
大丈夫って、考えるくらいの大胆さです。
入り口には、こんな蜂に関する看板が建てられていました。
アナフィラキシーショックなど一度刺された経験のある人は、
かなり危険だそうです。
私は刺されたことはないですが。
こんな螺旋階段を上ります。
振り返っている人がガイドさんです。
この後手招きされ、さらに前まで進んでいきました。
途中日本の方がいましたので、悪いなぁって思いながら進んでいきました。
少しボケていますが、こんな感じに登っていきます。
この先にフレスコ画のある場所があります。
現在では撮影禁止になっています。
元々500体描かれたそうですが、現在は18体のみが残されています。
生き埋めにした父の霊を慰めるために、書かせたともいわれています。
5世紀のものとは思えない絵画が残されていました。
500すべて見られたら、さぞ圧巻ではなかったでしょうか。
往復は別々の螺旋階段を移動します。
この古ぼけた螺旋階段が作られる前は、竹の梯子が架けられていたそうです。
そもそもこんな高い場所の、さらにその先を梯子で上がるのは、
結構度胸がいると思います。
螺旋階段でも、高いところが苦手な方には厳しく見えます。
そんな場所に描かせたのですから、かなり大変な作業だったのでしょう。
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