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カディス大聖堂
1722年から建設が始まり、1838年に完成したカトリックの大聖堂です。
この街では、″ 新しい方の大聖堂 ″ と呼ばれる教会です。
長い年月を経て建設されましたので、様々な様式がミックスされているようです。
内部に入ってきました。
入場には、5ユーロが必要です。
ミサのある日曜を除いて、10時にオープンします。
日曜も14時以降は、入ることができます。
時代を感じる、アイアンの格子がはめ込まれています。
竣工から、約180年余り経過しています。
1833年までは、海沿いにあるサンタクルス教会が大聖堂と呼ばれていました。
ですので、ここが新しい方の大聖堂ということになります。
祭壇部分です。
このあたりは、ネオクラシック様式で造られています。
上部のドームが美しく見えます。
ハイサイドライトからの日差しが、祭壇をきれいに照らしています。
中央のドームです。
ドーム中央にも窓があります。
円形のドームが、重なる美しい天井面です。
この辺りもハイサイドライトからの、明かりがやわらかく差し込んできています。
教会の構造上、窓をあまり設けることができませんので、
上部からの光をうまく取り込んでいるようにみえます。
木製でかなり細かく造り込まれています。
チェッカー模様の床の大理石も、美しく見えています。
100年以上かけて建設された、大聖堂です。
随所に見どころがある感じです。
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