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世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

吉備路へ13

2017年05月23日 | 日記

 

 

日本三名園の一つ。

 

金沢兼六園には、訪れたことがありますが、残念ながら、

水戸偕楽園にはまだ訪れたことがありません。

 

この庭園の一番高い場所、唯心山 に上がってきました。

庭園内が、一望できます。

 

 

 

 

沢の池にある、三つの島の一つ、中の島です。

ここには、島茶屋というお茶がいただける、茶室があります。

太鼓橋で、繋がれた島です。

 

そこから撮影していますので、少し上からのカットになっています。

 

 

 

 

慈眼堂です。

前に見えているのは、烏帽子岩 です。

大きな岩は、三十六個に分割して運ばれ、元の形に組み上げられています。

 

 

 

 

延養亭

 

藩主用の居室です。

空襲で焼失していますが、1950年に当時のままに復元されています。

この庭園の、一番重要だった場所です。

 

 

 

 

お城側からですが、一回りをしてきました。

 

他にも、能舞台や千利休の祀られた茶室などもあります。

季節ごとに見どころの多い庭は、一年中楽しめるようです。

他にも、タンチョウの飼われている鶴舎などもありました。

 

見どころ満載の後楽園。

ぜひ一度、訪れてみることをお勧めします。

 

 

 

 

庭園を、後にします。

出てきた場所は、旭川沿いの土手の部分です。

ここには、桜が綺麗に咲いていました。

 

 

 

 

街角には、こんなレトロな建物がありました。

 

福岡醤油

 

最近まで酒屋として営業していたそうですが、現在は閉まっています。

明治時代から醤油店として、営業されていました。

現在この建物を中心に、この地区の建物の保全する計画が進行中のようです。

 

大事にして、いただきたい気がします。



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