スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’20 冬 スリランカ 33

2020年02月06日 | ’20 スリランカ

 

 

昨日は、ホテルへ到着した時間が遅かったせいもあり、

シャワーをするとそのまま眠ってしまいました。

 

ハードな前半戦は、まだもう少し続きます。

今日は、早朝から世界遺産を目指します。

長らく計画しては延び延びになっていた、スリランカ。

最初に見てみたいと感じたのが、今日目指す場所になります。

 

 

 

 

各寝室に設けられたバルコニーです。

 

まさしくジャングルの中に、建てられているようです。

本当はもっと早くに到着し、昨日のうちにホテルを散策したかったのですが、

残念ながら、到着した際には外は真っ暗でした。

 

 

 

 

かなり望遠で撮影していますので、

少しかすんでいます。

デジタルズームでは、どうしても切り取ったように見えてしまいます。

右側に見える大きな山のような場所が、今日の目的地です。

 

今回の旅立つ理由のひとつ、世界遺産 ” シーギリヤ・ロック ” です。

 

 

 

 

バルコニーには、シーリングファンが取り付けられています。

全ての部屋が、カンダラマ湖に向かって設計されています。

熱帯のダンブッラでは、寛ぐためには必要な設備に見えます。

長時間過ごすために、考えられているようです。

 

 

 

 

もう一つ、必要なものがあります。

 

私は日本から持ち込んできました。

虫よけです。

 

携帯型のもので、観光にも必要に感じていました。

昨日訪れたハーブガーデンでは、車内に忘れてしまい結構刺されてしまいました。

 

 

 

 

バルコニーの外側には、こんなフレームが造りこまれています。

 

このフレームに絡みつくように、植物が植えられています。

長い年月をかけて、ホテルを包み込んでいっているように見えます。

壁面緑化の走りなのではないでしょうか。

 

この植物のおかげで、猿を含めた様々な生き物がやってきます。

先ほどは、リスが目の前を走っていました。

 

 

 

 

こんな景色です。

 

カンダラマ湖が美しく見えます。

この部屋は、4階にあります。

あまり下の階になってしまうと、湖が見えないかもしれません。

ロケーションも含めた快適感が、このホテルのコンセプトのように感じました。



post a comment