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世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’19 夏 コスタ・デル・ソル 60

2019年11月03日 | ’19 コスタ・デル・ソル

 

 

きれいな海岸線を見ながら、旧市街の方へ戻ってきました。

 

先程も見えていたのですが、立派な城壁がありました。

スペインにとって重要な場所でしたので、

外敵から守るために造られたのでしょう。

外洋に出る前の重要な補給場所だった街です。

 

 

 

 

歩いていくと、こんな手摺子がありました。

 

最初からこんな感じだったのでしょうか。

ハートがデザインされています。

城壁の外側の歩道に沿って造られていますので、

おそらく時代の新しいものでしょう。

 

 

 

 

正面まで移動してきました

 

憲法広場と石碑には書かれています。

 

立派な噴水が見えます。

高い部分の四方には、見張り塔が付けられています。

シンメトリーに造られた、立派なゲートです。

 

 

 

 

歩道と車道に分けられています。

 

元々は、閉めることができたのでしょうか。

アーチの部分には、補修された跡が見られます。

歩道部分の中に、城砦へと続く扉がありました。

 

 

 

 

ここから先が、旧市街です。

 

街並みが、ガラッと変わっていきます。

アーチの部分は、新しく補修されています。

照明器具なども見えますので、新しくされたのでしょう。

 

 

 

 

城砦の裏の部分です。

 

色の違った石材で造られています。

円形の飾りの下に、格子の入った窓が付いているのは、

この街の建築物に共通したデザインです。

 

 

 

 

左へ折れると、通りの奥には大聖堂が見えています。

 

大理石の像も建てられています。

日が昇ってきましたが、まだまだ街は眠っているように見えます。

車の通行もほとんどありません。

 

一応、月曜日の朝ですが、皆さんバカンス中なのでしょうか。



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