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ホテルから約2kmほど歩いて、街の中心部までやってきました。
1959年竣工の島根県庁舎です。
60年以上経っている建築物です。
どこの街でもそうですが、お城の廻りが官庁街になっています。
道路を挟んだ向かい側にある、島根県民会館です。
こちらも県庁と同じく、安田 臣氏の設計です。
1968年完成の建築物ですが、そんなに時代を感じません。
この一帯の公共建築物を、まとめて設計しているようです。
街の大きさからすると、かなり立派に見えます。
さすがに松平家のおひざ元といった感じでしょうか。
松江城が正面に見えてきました。
国宝です。
別名 千鳥城
1607年築城の、山陰地方で唯一現存する天守です。
内堀です。
このあたりの堀は、京橋川と名を変えています。
1871年の廃藩置県により、天守以外は解体されたそうです。
天守のみ地元の有力者によって買い戻され、保存されています。
大手門です。
廻りの建築物は、近年になって少しずつ再築されてきています。
ここから、城内へと入っていきまます。
防衛の為か、この門のところで90度曲げられています。
中へ入ってくると、なだらかな階段が付けられています。
今いる場所が、二の丸下段にあたります。
天守閣は、一段高い場所に建てられています。
標高29mの亀田山という場所です。
綺麗に整備された城内です。
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