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ここからは日付が変わっています。
ツアーですので、かなりたくさんの場所を廻っていきます。
今日が最終日になります。
もう一組いた家族は、昨日帰国しました。
ここからは、定番以外のツアーになっているのではないでしょうか。
かなり郊外まで、やってきました。
ナーガが並んでいます。
かなりきれいな状態で、残っています。
クメールの遺跡には欠かせないアイテムのようです。
中国ではこの信仰が龍と訳されて伝わり、日本にも同様に龍の信仰が残っています。
ベンメリア
シェムリアップから車で1時間半ほど走った、郊外に位置しています。
アンコールワットと同じ規模の遺跡です。
かつてはプラケットメリアと呼ばれていたそうです。
水辺の花のテラス という意味です。
今では崩れ去ってしまい、その面影は全く感じ取ることができません。
ですが、一部それらしき場所も残っています。
この辺りの造り込みは、細かなものが見られます。
ですが風化もさることながら、樹木による損傷も激しい気がします。
内戦終了により見学が可能となりましたが、ここもコースを外れないようにと、
厳重に注意がありました。
アンコールワット以前に造られ、そのモデルとされたと言われています。
その為、” 東のアンコールワット ” と言われています。
類似点の多いこの遺跡は、ヒンドゥー教の寺院として建設されていますが、
一部に仏教の仏像を見ることができます。
ですが、それにしても損傷が減しい遺跡です。
歩く場所も限られています。
” 毒蛇がいるので気をつけてください ” 、とも言われました。
崩壊により、アプローチできる参道も限られています。
ジャングルの中に、ひっそりと残されている遺跡です。
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