
最後の宿泊地岡山を出て、約30km。
1時間弱で、今日の最初の目的地に到着しました。
ここも何度か訪れたことのある街です。
陶芸の街、備前。
私的に、一番好きな陶器です。
日本六古窯の一つです。
須恵器が発展して、現在の備前焼になったと言われています。
釉薬を使わない陶器が、いい感じです。
夏に訪れた加賀の九谷焼とは、全く違った焼き物です。
ここを何度か訪れ、少しづつ陶器を買い足しています。
国道2号線から、1本北に上がった通り沿いにお店が並んでいます。
前回は、6年前に来た記憶があります。
その時にも、何点か購入してきました。
マンホールのふたにも、備前焼と書かれています。
1月4日ですので、閉まっているお店もあるようです。
今回の移動中に、萩焼を一つ購入しています。
北の通りの手前に、新しい作家さんの作品の並ぶお店がありました。
少し本来の備前焼とは、違った作品が置かれていました。
たくさんお店が並んでいるのですが、いつも購入するお店は同じ気がします。
登り窯の並ぶ工房が、いくつかあります。
酸化焔焼成による陶器は、同じものが内容に仕上がってきます。
ビアグラスなどは、泡がきめ細かくなり美味しくいただけます。
備前玉と呼ばれる小さな球を入れてお米を炊くと、美味しくなるそうです。
通りを歩いていくと、神社がありました。
天津神社です。
1579年創建の、歴史のある神社です。
鳥居の横に並ぶ狛犬も、備前焼です。
本殿の瓦も、備前焼の瓦で葺かれいています。
ここでランチにしようと、通りを歩いていますがお店が見つかりません。
” 西国街道 ” と名付けられた通りを進んで行きます。
もうここでは無理かなと思っていた時に、思わぬお店を見つけました。
つづく....
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます