スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

これから、行きたいところ 8

2010年07月28日 | 日記



欧州編


イギリス


この国にも私は訪れたことがありません。
なぜか英語圏の国には、アメリカ本土を含めて訪れるのが億劫になっています。

007 ジェームス ・ ボンドの国 イギリス。







ここを訪れるにはまず悪名高き ” ヒースロー ” から入らないといけません。

この世界最大の旅客数を誇る空港には、意外にも滑走路は2本しかありません。
その為、出発を待つ飛行機の列ができる事でも有名です。

また入国審査が手間取る空港として不満の多い空港です。







現在ターミナル5の拡張と、3本目の滑走路が建設される予定だそうです。



ロンドン



ここはやはり ビッグベン






ウェストミンスター宮殿 ( 英国国会議事堂 )に付属する時計台 の大時鐘の愛称です。

毎日正午に奏でられるビッグベンの鐘のメロディは、4つの音で奏でられています。
日本の学校等でお馴染みのチャイムのメロディの基となったとされています。
正式な曲名はウェストミンスターの鐘というそうです。

このメロディは、イギリス議会による公式サイトよりダウンロードが行えるそうです。
結構ベタな場所ですが、やはり見ないわけにはいきません。



ロンドン塔







ロンドンを流れるテムズ川の岸辺イースト・エンドに築かれた中世の城塞です。

正式には「 女王陛下の宮殿にして要塞 」 と呼ばれ、
現在もイギリス王室が使用している宮殿だそうです。
世界最大のダイヤモンド「 偉大なアフリカの星 」 など様々な歴史的展示物を陳列してます。

ここは タワーブリッジ とセットで見てみたいところです。


ストーン ・ ヘンジ





円陣状に並んだ直立巨石とそれを囲む土塁からなる遺跡です。
紀元前2500年から紀元前2000年の間に立てられたと考えています。

高度な技術が使われており、倒れないよう安定させるため石と石の間には凹凸があるそうです。

遺跡の目的については、太陽崇拝の祭祀場古代の天文台
ケルト民族の礼拝堂 など、さまざまな説が唱えられていますが未だ結論はでていません。

なかなか行きにくい場所にありますが、ぜひ見てみたい遺跡です。

以前に石舞台古墳には訪れたことがありますが、そんな感じなのでしょうか。



コッツウォルズ







古いイングランドの面影を残した建物を見ることができる場所です。
黄色みを帯び 「 蜂蜜色の石 」 と称される石灰岩は
 「 コッツウォルズストーン 」 と言われています。

これらを使った建物群が特徴的な景観をなしている街です。
コッツウォルズとは 「 羊の丘 」 という意味だそうです。

以前こんな色の外壁にしたいとお願いされたことがありました。
ここもやはり仕事的にも見とかないといけません。


こうしてみるとイギリスには、見どころがまだまだあります。
ビートルズの故郷 リヴァプール 、アイルランドを含むとジャイアンツ ・ コーズウェイ
やスコッチの原産地なども見てみたい気がします。

まだ未達の国ですが、行くときにはじっくりと時間をかけて行ってみたいと思います。



post a comment