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豪華な装飾の廊下が、続いています。
以前訪れたカゼルタの宮殿よりも、装飾は豪華な気がします。
https://blog.goo.ne.jp/joearchi/e/4482681e8415124870651314a830c3b9
庭園ははるかにカゼルタ宮殿の方が素晴らしいですが、
王宮自体はここの方が立派に見えます。
鏡の装飾に囲まれた絵画です。
中央に描かれているのが、王でしょうか。
廻りを囲むように、人物画が並んでいます。
ここにも、中国製の陶器が置かれています。
シャンデリアを吊るす、天井の装飾です。
金のサークルの廻りには、天使の絵が描かれています。
装飾自体は、かなり彫りの深い造形です。
ここの装飾は、かなり豪華に造り込まれています。
隣の部屋には、陶器の並ぶ空間がありました。
鏡の廻りには、対になった陶器が飾られています。
王の趣味だったのか、かなりの数の中国製の陶器が並んでいます。
先ほどの日本の甲冑といい、東との間に貿易がされていたのでしょう。
一層、豪華な部屋がありました。
最初に入って来た階段ホールを、より一層豪華に装飾した雰囲気です。
あまり落ち着かない空間ではありますが....
大広間に出てきました。
壁に施された柱の装飾が、他とは違った雰囲気に見えています。
壁にはめ込まれた鏡によって、奥行き感を演出しているようです。
同じ形の豪華な照明器具が、全体の広さを強調しています。
一回りしてきました。
最初にも感じましたが、より一層高い天井空間です。
高さのせいか、照明器具は壁のブラケットで構成されています。
武器庫も含めたこの王宮には、一見価値ありです。
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