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世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’18 夏 ランペドゥーザ 52

2018年10月18日 | ’18 ランペドゥーザ

 

この街のシンボル、トリノ王宮。

 

旧市街に面し、特に砦で囲まれたりしていることもありません。

非常に身近に感じるくらいの距離に、王宮が建てられています。

騎馬像の間の部分から、入って来た中庭の部分です。

こちら側が、門から見左側の部分です。

 

 

 

 

門から見て、右側の部分です。

左右対処に王宮は、建てられています。

1658年に完成した王宮は、その後200年かけて改修され、

18世に現在の形になったと言われています。

 

 

 

 

王宮から見た、カステッロ広場側です。

ローマ通りの正面に、トリノの駅が見えています。

その手前には、先程の双子の教会の時計塔も見えます。

高低差の無いフラットな空間ですので、遠くまで見通すことができます。

 

 

 

 

 ここが、正面の入口の部分です。

 

上部には、EUの旗が見えています。

キーストーンの見えるゲートから、王宮内に入っていくことにします。

 

 

 

 

建物の下部は、柱が並ぶアーケード状になっています。

入ってくるとすぐの部分は、建物に囲まれた中庭になっているようです。

柱の部分とアーチになっている部分が、2色に綺麗に色分けされています。

 

 

 

 

中庭に入って、左側の建物です。

 

上部には、クーポラのようなものが見えています。

赤いレンガ色の外壁は、正面の白いファザードとは対照的に見えます。

 

 

 

 

光の加減か、明るく見える右側の部分です。

 

スクリーンが置かれ、座席が並べれれています。

床の装飾もきれいに見えています。

ここでイベントが、行われるのでしょう。

雰囲気のある空間で見るイベントは、いい感じに見えるはずです。



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