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現在、日本では見ることができないザハ作品。
関西から2時間ほどの場所で見ることができます。
それも、こんなに巨大な建築物。
延面積は85,320㎡あります。
3次元曲線の繋がる美しい空間です。
それぞれその場所にあった形状のアルミパネルが、45,133枚使用されています。
新製品発表会やファッションショーなどが開催されるアートホール1、
カンファレンスや国際会議が開かれるアートホール2、
国際会議場と呼ばれるの3つのホールが入っています。
外部にはこんなアートも置かれています。
正面の無い人体像が、V型に開いています。
このカットではわかりにくいのですが、かなり大きな作品です。
この辺りのオーバーハング部分は、構造的に大変だったと思います。
内部の使い方にもよりますが、Rに合わせて全方向に跳ねだしているように見えます。
試行錯誤しながら、6年の工期を要したのもわかるような気がします。
工事期間中のカットを見ましたが、3次元の立体構造のフレームに、
仕上げのパネルを貼っていくような工程でした。
工事中をよく見てみたかった気がします。
こんな案内看板がありました。
地上を歩いていると、全くと言っていいほど全体の形状が分からない感じです。
モチーフは一体何だったのでしょうか。
地下2階、地上4階の巨大な建築物です。
スロープを上がってきた場所から、ぐるっと半周廻ってきました。
ここにも大きなアートが置かれていました。
写り込む人々と比べると、その大きさが分かります。
ここが正面のようです。
Dongadaemun Disign Plaza の頭文字のロゴが見えます。
ざっと一回りしてきました。
今回の旅立つ理由 ” ザハ作品を鑑賞する ”
ここに来るために、ソウルに来たと言っても過言ではありません。
一日じっくり時間をかけて、また廻ってみたい気がしました。
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