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セイロン島のほぼ中央に位置する、聖地キャンディ。
スリランカ仏教の聖地にあたります。
300年続いたシンハラ王朝最後の都です。
夕方の時間帯ですが、皆さん熱心に参拝されています。
一日に3度開く仏歯を納めた祠の扉が、18時半に開くそうです。
入り口には、狛犬のような像があります。
短髪のライオンのようです。
年に一度、エサラの月の新月から満月までの2週間、お祭りが行われるそうです。
その際には電飾された象の背に、仏歯が載せられパレードが行われます。
毎年7月に行われるお祭りは、豊作を祈願している祭事です。
お寺の廻りはこんな街並みです。
緑が多い地域です。
時間帯のせいか、時期のせいなのか、
キャンディの街中はかなり混雑していました。
お供え物が売られています。
花びらなどが並んでいます。
水を入れる器に花びらを浮かべて、参拝をしてるようです。
この辺りには、車両が入ってこれませんので静かな空間です。
土曜日の夕方ですので、家族連れも多くいるようです。
この大木も大切にされているのか、廻りには祠が作りこまれています。
色々な建築様式のものが見えます。
雰囲気の違った建築物です。
近年はイギリスに統治されていましたので、こういったものがあるのでしょうか。
オランダの統治も長かったようですので、色々な建築物が残されているようです。
瓦が置かれています。
素焼きの感じのものです。
雨が多く降る地域ですので、大切な建材です。
売っている場所が、瓦葺でないのがご愛敬でしょうか。
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