伊勢へ ６

 

 

皇大神宮、内宮正宮を参拝してきました。

順路に従って戻ります。

 

御稲御倉　です。

 

神宮稲田で収穫された稲は、こに保存されるようです。

保存用の倉のせいか、高床式で造られています。

 

 

 

 

外幣殿です。

 

ここも、高床式になっています。

元々は幣帛などが納められていたようですが、

現在は宝物などがここで保管されているようです。

 

 

 

 

別宮の一つ、荒祭宮です。

 

別宮の中で一番格式の高い場所です。

ここには、正宮とほぼ同じものが供えられ、

神事も行われます。

古くからの大祭、　”　神御衣祭　”　はここで行われます。

 

 

 

 

社務所のあたりまで、戻ってきました。

 

お札などを購入しようかと思いましたが、

訪れたのが１０月でした。

すぐに納めないといけないと考え、今回は購入しませんでした。

紅葉には早かったですが、いい時期に訪れた気がします。

 

 

 

 

御厩　です。

 

神宮には、皇室から奉納された２頭の馬が飼育されています。

毎月、１日・１１日・２１日の３日神馬が正宮に参拝する、

神馬牽参という行事が行われています。

白い神馬は外宮にも２頭いるようです。

 

 

 

 

ここを訪れたのは、何度目でしょうか。

 

いつ来ても、ここの空気感は違った感じを受けます。

古式由来の建築物しかり、使用されている材料しかり。

建築の世界で生きているのにも、無関係でなはい気がします。

 

奉納された、全国のたくさんの日本酒。

 

やはりここの格式は、他とは違うようです。