スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

かつて訪れた場所 バルセロナ11

2012年05月08日 | OLD DAYS

 

 

 

魅力的な屋上を見学して、内部へと戻って来ました。

 

ガウディが、一番表現したかったであろう部分です。

戻った途端に、真っ白な空間へと変化します。

 

 

 

 

 

 

ここにも特徴的な照明が、並んでいます。

 

四角い窓の連続と対比するような、柔らかい空間です。

こういった対比が、よりお互いを強調させている気がします。

 

 

 

 

 

 

内部窓から見えるファサードの部分です。

 

バルコニー状になっている特徴的なデザインの裏側です。

出る事はできませんが、一度ここから大通りを眺めてみたい気がします。

 

 

 

 

 

 

海をイメージしたと言われる、吹き抜け部分に戻ってきました。

 

トップライトから、たくさんの日差しが降り注いできます。

今までいた白く暗い空間とは、対比的な感じです。

 

 

 

 

 

 

この吹き抜け空間の延長のような階段が続いています。

 

ここから下まで降りて行く道順です。

白とブルーの特徴的なタイルが、同じように貼られています。

 

 

 

 

 

 

床には大理石、内側の手摺はアイアンを使った手摺がつけられています。

 

ストロボで明るく見えますが、少し暗い空間になっています。

ここを降りてひと廻りです。

 

外部とまったく違う空間や、特徴的な造形等など....

 

この建物が、私的にはバルセロナでは一番かと思います。

バルセロナへ訪れる際には、ぜひお立ち寄りください。

 

建設が進む、サグラダ ・ ファミリア よりもお勧めかと思います。



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