スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’22 初夏 会津 20

2022年09月05日 |  '22 会津

 

 

1975年に、オープンした歴史感動ミュージアム。

 

ここが再現された、家老屋敷です。

幕末の家老、西郷頼母邸を再現しています。

格式の高いエントランスです。

 

 

 

 

その奥には、こんな空間があります。

 

衝立の置かれたエントランスです。

マネキンも置かれています。

この奥が再現された西郷邸、

まずは横にある長屋の方から見学します。

 

 

 

 

片長屋。

 

表門につけられた長屋です。

ここは下級武士の住居になっています。

屋敷の警備のために、ここに住居しています。

 

 

 

 

そこに色々なものが展示されています。

 

駕籠部屋です。

 

立派なものですが、当時は家老でも、

なかなか利用することはなかったようです。

他に槍なども展示されていました。

 

 

 

 

その奥にある資料館です。

 

西郷家の女子の自決を、再現しています。

西軍の兵士もいるようです。

 

なよ竹の

風にまかする身ながらも

たわまぬ節は

ありとこそきけ

 

西郷頼母の妻 千恵子 の辞世の句が書かれています。

 

 

 

 

頼母、千恵子の肖像が見えます。

 

頼母の胸像も展示されています。

横には、養子四郎の柔道着や戦う姿が展示されています。

四郎は、” 姿三四郎 ” のモデルだといわれています。

 

 

 

 

一廻りしてきました。

 

中庭部分です。

復元された西郷邸へと向かいます。

まだまだ見どころのある、武家屋敷です。



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