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1975年に、オープンした歴史感動ミュージアム。
ここが再現された、家老屋敷です。
幕末の家老、西郷頼母邸を再現しています。
格式の高いエントランスです。
その奥には、こんな空間があります。
衝立の置かれたエントランスです。
マネキンも置かれています。
この奥が再現された西郷邸、
まずは横にある長屋の方から見学します。
片長屋。
表門につけられた長屋です。
ここは下級武士の住居になっています。
屋敷の警備のために、ここに住居しています。
そこに色々なものが展示されています。
駕籠部屋です。
立派なものですが、当時は家老でも、
なかなか利用することはなかったようです。
他に槍なども展示されていました。
その奥にある資料館です。
西郷家の女子の自決を、再現しています。
西軍の兵士もいるようです。
なよ竹の
風にまかする身ながらも
たわまぬ節は
ありとこそきけ
西郷頼母の妻 千恵子 の辞世の句が書かれています。
頼母、千恵子の肖像が見えます。
頼母の胸像も展示されています。
横には、養子四郎の柔道着や戦う姿が展示されています。
四郎は、” 姿三四郎 ” のモデルだといわれています。
一廻りしてきました。
中庭部分です。
復元された西郷邸へと向かいます。
まだまだ見どころのある、武家屋敷です。
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