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ローズバレーから、さらに北の方へ進んでいくことにします。
ギョレメ一帯は、ほぼ見学しましたので、昨日ゆっくりできなかった
アヴァノス へもう一度行ってみることにしました。
モスクのある広場に、吊り橋がかかっていました。
それを見たいと思います。
長さ 180m 、幅 2.3m と吊り橋には表記されています。
この川は、 クズルウルマック というのだそうです。
長さは、トルコ最長だそうです。
赤い川とう意味 のこの川。
水気のない大地を流れています。
かなりの水量に感じます。
雨が降る気配の無いこの地方では、オアシス のような感じを受けます。
ギョレメの中心部にも川がありますが、現在は干上がっていました。
対岸から眺めると、こんな景色です。
2本のミナレットが並ぶ、モスクが見えています。
渡りきった場所が、公園の様になっていました。
車などが渡れる橋は、もう少し川下側にあります。
その橋も、車がすれ違うのがやっとぐらいの幅しかありません。
近くで見ると、このモスクは切り出した石を積んでありました。
やはり日本と違い、石造りの文化です。
こちらの人が、日本の寺院を見ると巨大な木造建築に驚かれるのでしょう。
こちらに来て、まだ一度もモスクを覗いてみたことがありません。
やはり観光地ではないので、断食の時期は気を使ってしまいます。
この長い川幅を、あまり高くない橋脚で吊っています。
歩くと結構揺れる 感じの橋です。
人々が行き交う生活道路の感じを受けました。
朝から一日、埃を浴びながらバイクを飛ばしていました。
やはり、水辺はマイナスイオンのせいか心地いい感じを受けます。
この街は、ゆっくりとした時間が流れているように感じました。
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