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広場の廻りには、建物が並んでいます。
この場所に、国立戦争博物館があります。
チケット売り場と売店は、この広場に入る砦の向こうにあるようです。
窓に嵌められた格子です。
マルタ十字が、造り込まれています。
内側には、 ステンドガラスが嵌めこまれた窓 が見えています。
魚雷 でしょうか?
この兵器も、この砦では使う事の無いものに感じます。
弾薬庫が砦の中にあっても、不思議ではありませんが....
広場の入り口脇には、 教会 がありました。
上部にはマルタストーンを削り込んで、ステンドガラスがはめ込まれています。
ここにも マルタ十字 が、嵌めこまれています。
教会の内部です。
椅子などは置かれておらず、祭壇のみが正面に飾られています。
祭壇の奥にも扉があり、部屋があるように見えます。
砦の内部ですので、行き止まりにならないように計画にされているのでしょうか。
上部は、格子状に造り込まれたアーチが見えます。
円と四角形のデザインは、床部分にも用いられています。
グリーンが見えるのは、少し水が廻ってしまっているのでしょうか?
先ほどの、明かり取りです。
やはり、ステンドガラスは内部から見るものです。
マルタ十字が、きれいに浮かび上がっていました。
砦の中には、様々な施設が造り込まれていました。
戦時下には、多くの人が利用した場所ですので、必要だったのでしょう。
様々な戦禍を経て、現在この国は、EUの加盟国になっています。
この砦には、エリザベス女王も訪れたことがあるそうです。
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