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聖エルモ砦を、見てきました。
入口付近まで戻ると、観光用の2階がオープンになったバスが、停まっていました。
これから観光する人が、増えてくる時間帯です。
砦の内部には、ほとんど人がいませんでした。
やはり、パレス広場から歩いてくる人は少ないのでしょうか?
入口の横に、カフェがありました。
甲冑をつけた像が、置かれています。
バス停の横ですので、水を買ったり、冷たい物を食べる人が結構いるようです。
やはりこれでしょうか。
暑い街を歩いてきましたので、水分を補給しないといけません。
マルタのビールといえば、やはり ” CISK ” でしょうか。
この後もずっと、この銘柄にはお世話になりました。
休憩を終えて、移動します。
堤防沿いに建つ大きな建物は、騎士団の施療院です。
16世紀に騎士団の病院として、建てられています。
海沿いに建てられているのは、船から負傷者や病人を運びやすくしている為だそうです。
来た道とは違う道を、戻っていこうと思います。
正面には、 小さな教会 が見えています。
通りの左側の建物には、生活感が感じられます。
先ほどの道の様に、一旦下がって上がるのではなく、少しずつ登っているような感です。
通路の両脇には、ぎっしりと車が停められています。
こういうのを見ると、欧州ではコンパクトカーが売れるのがよく分かる気がします。
右ハンドルですので、日本車も結構見かけます。
通りにある電話BOXです。
イギリスの統治下にあったらしく、ロンドンで見かけるような赤いレトロな電話BOXです。
携帯を持つ時代ですので、私も長い事利用した事はありません。
立派な装飾の教会 もありました。
マルタストーン以外の素材も、利用されています。
さすがに 聖ヨハネ騎士団の街 です。
いたるところで、教会が見られる気がします。
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