スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’13 夏 バスク 15

2013年09月11日 | ’13 バスク

 

   

2020年のオリンピックは、東京に決まりました。

 

仕事の関係で、決定の瞬間はテレビで見ていました。

最初は何が起きたのかわからない状態での、タイブレイクのスタート。

結局は、下馬評道理 東京 に決定しました。

 

以前にも書きましたが、私的にはイスタンブールが良かった気がします。

どこでやるのかは、わかりにくい気がしますが....

 

 

 

 

 

 

エアバス A319。

 

A320を少し短くした、派生型の機材です。

3-3 のシートピッチです。

 

 

 

 

 

 

一応国際線ですので、 サンドイッチ が出されました。

 

先程ラウンジで食べましたので、これは非常食として持ち帰ることにしました。

日の暮れる時間を進める様に、西へ向かってのフライトでした。

 

 

 

 

 

 

予定より15分ほど早く、ビルバオ空港に到着しました。

 

夜も遅いので、少しでも早く着くとありがたい気がします。

基本的に、深夜は空港が空いているせいか早く到着する傾向にあります。

 

深夜も乗継便を飛ばす、大きなハブ空港は別ですが。

 

 

 

 

 

 

人影もまばらな、バッゲージクレームです。

 

23時を回りましたので、さすがに到着便もありません。

思っていたより立派な空港施設に感じます。

 

フィレンツェなどは知名度からすると、考えられないくらい質素な空港でした。

 

 

 

 

 

 

フロアの端には、世界遺産のモニュメントが置いてありました。

 

ビスカヤ橋

 

この世界遺産を見ることも、今回の旅立つ理由のひとつです。

 

 

 

 

 

 

表示が出ています。

 

ユナイテッドとの共同運行便のようです。

プライオリティタグがついているから、先の出てくると思った待っていました。

 

しかし....

 

いつまで待っても出てきません!

 

まさかのロスト....

 

廻りには、数人の人しか残っていませんでした。

しばらくすると、係の人から

 

「 ビジネスクラスは向こう側ですよ。 

 

と声をかけられました。

ビジネスではなく、マイルによるタダ乗りなんですが....

 

タグがついてるせいで、違う場所から出てきていました。

無事、荷物と再開し、進むことができました。

 

疲れていたせいか、この時は出てこなくてもあまり驚きませんでした。

まぁ、感覚がマヒするのもよくありません。

 

なんせ、今日は3回も乗り間違えましたから....

 

 

 

 

 

 

曲線を使ったデザインが多くみられる空港です。

 

サンチアゴ ・ カラトラバ による設計 です。

バレンシア出身の彼の作品は、この街で何点か見ることができます。

 

長らく来たかった、バスク。

 

やっと玄関口に到着です。



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