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世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

22 初夏 会津 51

2022年10月10日 |  '22 会津

 

 

歩いていると、こんな場所がありました。

 

” 昭和なつかし館 ” と書かれてあります。

1階には、昭和のものなどアンティークなものが並んでいます。

ここの2階には、再現された昭和の街があるそうです。

 

 

 

 

通りにある碑を見て、奥へと進んできました。

 

瑞雲山 興徳寺 です。

 

立派な門構えです。

木造の比較的新しいものに見えます。

 

 

 

 

風神雷神像です。

 

これも、新しいものに見えます。

1287年に開山した、歴史のあるお寺です。

蒲生氏郷によって、この場所へと移されたそうです。

 

 

 

 

内部の建物は、こんな立派な本堂です。

 

ですが、何となく参拝しにくい感じです。

入ってきたのは、正面ではなく横からのようでした。

 

ここは、蒲生氏郷の墓所があります。

 

 

 

 

元は信長の家臣だった、蒲生氏郷。

 

1590年に伊勢からここへ、配置換えになっています。

本来の墓所は、京都の大徳寺にあるそうです。

 

会津若松にも、こんな墓所があります。

やはり、地元がいいのではないでしょうか。

 

 

 

 

道路には、こんな石碑がありました。

城下町からは、少し離れた場所にありました。

 

色々と藩主の変わった会津藩。

その基礎を造ったのが、蒲生氏郷です。



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