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上下二層になる構造です。
上の部分に、上がってきました。
赤と白の石を組み合わせた、美しい外観です。
先ほど、入ってきた門です。
四角く切り取った、庭園が見えています。
建物の周囲四方が、同じような造りになっています。
庭園は、ペルシャ風の四分庭園で建設されています。
四面同じ意匠で造り込まれ、それぞれに水路や池が配置されています。
この面の通路の先には、先ほどの門とは意匠の違う門が、建てられています。
何度も書きますが、ここは城郭ではなく霊廟です
四方同じ形状を持つ建物の、 一辺は約 48 m あります。
イスラム的な ミナレット や、ヒンドゥー建築の チャトリ が見えています。
さまざまな建築様式から、影響を受けて建てられているようです。
中央部分の天井です。
一段と美しく、造り込まれています。
この中央部分の周りに、4つの部屋が張り出すように作られて、外観を形成しています。
床部分です。
赤い大理石と、白い大理石の組み合わせです。
中央部分は、アラベスク模様の星を囲む様に貼り込まれています。
棺が、置かれていました。
当然ここではなく、別の場所に埋葬されています。
ムガル帝国第2代皇帝フマユーン が、眠っています。
彼の死後、ペルシャ出身の妃によってこの霊廟は、建てられたそうです。
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