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弘前市の文化財に指定されている、百石町展示館です。
1883年に起こった、弘前大火の経験をもとに造られた、
土蔵造りで建てられた、
元々は ” 角三呉服店 ” の建築物です。
その後、1917年に津軽銀行が買い受けた建物です。
内部の展示室をレセプションなどに、貸し出しているようです。
こんな、モニュメントがありました。
この街は、1646年に町割りされています。
禄高100石以上の藩士が、
暮らしていた街に由来しているようです。
1石は、米約140Kg。
お米の金額にもよりますが、大体53,000円くらい。
給与約530万円くらいの藩士が、住んでいたことになります。
銀行などは、燃えにくい建築物を利用します。
そういった意味では、土蔵造りの建築物は銀行施設にはいいようです。
展示館の横に建つ、信用金庫です。
青い森信用金庫という名前の銀行です。
少し迷いながら、進んできました。
夜も、魚介をいただきます。
この街の宿泊を決めて、
最初にスカウティングしたのが夕食でした。
北の街では、やはり魚介に感じました。
刺身もいいですが、酢飯も大好きです。
ですので、今回もお寿司をチョイスしました。
” かくみ小路 ” という場所です。
万茶ンというお店です。
ここもアップルパイが有名な老舗です。
太宰治 も通った名店です。
ですが、今日はお休みのようです。
小路を、進んでゆきます。
こんな、レトロな看板がありました。
” 青い山脈 ” と見えます。
石坂洋次郎氏原作の映画です。
1963年の作品です。
この作品の前に2作、この作品後に2作造られた名作のようです。
申し訳ありませんが、邦画はあまり見ない私です。
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