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最初の鳥居を抜けて、入ってきました。
東照宮最初の門、国の重要文化財 ” 表門 ” です。
左右に高さ4mの仁王像があることから、仁王門とも呼ばれる門です。
3代将軍 家光によって、1636年に造られています。
神仏分離令によって、一旦動かされた仁王像ですが、
1897年に、再度ここへ戻されています。
上部には、虎も造られています。
門の左右には、金の獏も盛り込まれています。
その上の柱頭部分には、牡丹も彫られています。
内部に2つの屋根型がM型に造られ、
その上にもう一つ屋根が架けられています。
三棟造りと呼ばれる造り方です。
境内へと入ってきました。
正面にはこれも重文の校倉造り ” 上神庫 ” です。
例祭などに使われる道具などが納められています。
この部分が広場上になり、色々な建築物に囲まれています。
その横にも、同様の校倉造り ” 中神庫 ” です。
これも重文に指定されています。
伝統的な和様で造られています。
3つある倉の中で、一番大きなものです。
そしてこれが ” 下神庫 ” です。
3つ並んで造られた、国の重要文化財です。
表門を抜けた広場に、建てられています。
3つの倉をまとめて、” 三神庫 ” と呼ばれています。
こんな人出です。
朝一番に来ましたが、続々と観光バスなどで人出が増えてきています。
修学旅行の小学生がたくさんいます。
映像で見てきましたが、
関西よりはるかに、関東の方が観光地の人出が多い感じです。
少し心配になる、北関東の観光地です。
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