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一段高い部分へ、上がってきました。
正面に向かって、右側からしか基壇の上には上がる事ができません。
紅白の幾何学模様に貼り込まれた、かなり広いステージです。
タージマハルの横に、赤い大きな建物が建てられています。
ここは、 迎賓館 の様です。
霊廟を挟んで、反対側にも同じような建物が建っています。
霊廟が立派過ぎるせいか、あまり知られていませんが、なかなかの建築物です。
迎賓館の建物の正面は、霊廟の東側になります。
白い大理石の基壇の一辺は、 95m
単純計算で、 95 × 95 = 9025 ㎡
約 2,730坪 かなりの大きさです。
霊廟を見ながら右側に進むと、河べりへと出てきます。
ヤムナー河です。
全長 1.370km 、 ガンジス河の支流 にあたります。
ここの床も、きれいに2色で貼り込まれています。
霞んで見えている対岸です。
ここに黒い霊廟を、建設する予定だったようです。
対になって完成していれば、さぞ見ごたえのある建築群になっていたことでしょう。
こちらが、裏側にあたります。
しかし、裏側の対岸に立ててあるとするならば、背中合わせになってしまう気がします。
いいのでしょうか?
素朴な疑問が残ってしまいました....
基壇のレリーフの一部が、八角形の格子状になっていました。
中をのぞく人が多いせいか、手の高さの部分の色が変わっています。
私ものぞいてみましたが、特に何もありませんでした。
順路は、反時計回りに一方通行になっています。
さらに、西側へと進んでいくことにします。
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