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昨夜も満足の食事をいただき、
いつのまにか眠ってしまっていました。
今日は移動日になります。
今日も朝の早い時間に、また街へ出てみようと思います。
歩いて廻れるほどの、温泉街です。
昨日の朝はスルーした場所です。
石段の手前の鳥居があります。
服部神社です。
はとりと読むそうです。
ホテルの名前もここから取られたのでしょうか。
ここには2つの鳥居があり、この鳥居は踊り場にある2つものものです。
石段が続きます。
服部とは機を織る人や、機を織る場所の事だそうです。
708年頃に筑紫の国から、この地に機織りや裁縫の技術が伝えられ、
その際に機織りの神天羽鎚雄神が祀られたことが起源のようです。
立派な山門です。
1875年に現在の位置に移されています。
かなり古いもの様に見えます。
山代温泉の鎮守と書かれています。
手水舎です。
苔むした瓦屋根には、時代を感じます。
朝の時間帯ですので、他には誰もいないようです。
まずは手を清めての参拝です。
ここにも烏が置かれていました。
見た感じ足は2本のように見えています。
八咫の烏ではないのでしょうか。
山代温泉の鎮守ですので、そんな事はなさそうです。
1940年に新しくされた本殿です。
旧本殿は解体され他の神社へと移設されているそうです。
解体時に出てきた棟札には、文政9年と書かれていたそうです。
1826年江戸後期、天保の前の元号になります。
鮮やかな蛇の目傘が飾られています。
誰もいない本殿を参拝します。
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