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オノフリオの噴水
1438年に、イタリアの職人によって造られた噴水です。
海に囲まれたこの旧市街には、必要な設備です。
12km離れた水源から、水が引かれているようです。
冷たい水が、供給されています。
上から見ると、16角形の形状 になっているようです。
面ごとに装飾が、変えられていました。
昨日の広場にも、水飲み場がありました。
旧市街には、貴重な水源です。
噴水のある広場から、広い大通りが続いています。
プラツァ通り です。
この街の、メインストリートになっているようです。
通りの入り口にある建物に、入ってみることにします。
フランシスコ会修道院
14世紀に建てられた、ロマネスク様式の建築物です。
入ってすぐを右に折れると、こんなアイアンの門扉があります。
この奥が、中庭になっています。
そこにある、この国最古の薬局です。
マラ ・ ブラーチャ薬局
中世から受け継がれた製法で、今もハンドクリームなどが造られています。
お土産用に何点か、ここで購入することにしました。
夏のバカンスシーズンですが、ここはちゃんと営業しています。
以前訪れたフィレンツェでは、夏の期間は完全に休業していました。
ロマネスク様式の、美しい回廊です。
ここから先は、有料になってます。
興味があまり惹かれませんでしたので、先へ進むことにしました。
先程の大通りに出てきました。
アドリア海の真珠。
そう呼ばれるのにふさわしい写真を、いくつも見てきました。
” 紅の豚 ” のモデルにもなった旧市街。
まずはこの旧市街を、外から眺めてみようと思います。
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