
バルセロナで、年越しをしました。
こちらでは、 葡萄を食べながらワインやシャンパンを飲んで新年を祝う のだそうです。
0時の鐘、12回に合わせて12粒食べるのだそうです。
私も、一応食べました。
また、この街に来られますようにと願いを込めて....
飲んだ後の空瓶を投げる風習もあるらしく、遅くならないうちに帰ってきました。
今日は、元旦です。
朝から、短い滞在時間を惜しむように出かけてきました。
しかし、一番近いメトロの駅の階段は閉鎖されていました。
開いている場所が、限られているようです。
電車の時間がありますので、タクシーを探しますが全然走っていません。
皆さん年越し疲れで、お休みなのでしょうか?
やっと見つけたタクシーでやってきました。
タクシーで来てよかった気がします。
地下から移動していたら、この場面には出会えませんでした。
ダカール ・ ラリー のスタートです。
丁度、2輪部門のスタートでした。
セレモニーのような感じですので、皆さん手を振りながらスタートしていきました。
電車の時間がありますので、あわてて移動です。
R5線の乗って、目的地へと向かいます。
カタルーニャ鉄道に揺られること、約1時間。
今日の目的地 ” モンセラット ” の麓へ到着です。
この列車は、1時間おきに出ています。
タクシーが上手く拾えなったのと、ダカール ・ ラリーのスタートを見たおかげで
1時間遅いのでやってきました。
目的の場所は、雲で霞んでいます。
” ギザギザな山 ” という意味のモンセラット。
標高 1,235m あります。
あの山の場所まで、ここで登山鉄道に乗り換えます。
カタルーニャ鉄道に連絡するように、緑の車体が待っていました。
今日は元旦です。
観光できる場所が、限られてしまいます。
ここにあるのは、 サンタ・マリア ・ モンセラート修道院付属大聖堂 。
皆さん、新年のミサにやってきているようです。
ゆっくりと、登山鉄道は登って行きます。
山は、朝日を浴びるように輝いて見えます。
この山は、 キリスト教の聖地 と言われているようです。
回り込むように、山の斜面を登って行きます。
すでに、麓の街はこんなに小さくなってしまいました。
この国らしい、少し赤みがかった台地が広がっています。
登山鉄道に揺られること、約20分あまり。
ほぼ終点までやってきました。
ここには、時間が取れれば必ず来ようと思っていました。
ここが終点です。
まさしく ” ギザギザな山 ” ここにはありました。
堆積岩で作られた山です。
キリスト教の聖地、見学してみようと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます