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フィラエ神殿の観光を終えて、ホテルにチェックインしました。
出発した関空は、夜行便でした。
そのまま乗り継いで、アレキサンドリアに到着しています。
そこから、ワゴンリでアスワンに入りました。
やっと、動かないベッドで眠ることができます。
ずっと飲んでいなかった、いつものをいただきます。
ホテルでは、アルコールを飲むことができます。
色々とリクエストを出して、行程を変更していただきました。
ここでも、アガサ・クリスティが宿泊し、執筆したホテルに泊まりたかったのですが、
この時の オールド・カタラクト は高くて、泊まることができませんでした。
翌日は、かなりの早起きです。
今回の旅立つ理由、” アブ・シンベル神殿 ”
そこへ向かうため、ロビーには朝の4時半に集合です。
そのまま、アブ・シンベルへと向かいます。
途中にゲートがあり、そこから時間になるまで、足止めされました。
時間になると、ゲートが開き、順番に砂漠へと出発していきました。
暗闇の中、砂漠を走っていきます。
120km/hぐらいで、ずっと走っていきます。
星がものすごくきれいに、見えました。
今までに見たことないくらいに....
そして、日の出を砂漠の中で迎えました。
アスワンからの移動中は、競うように車が、かなりのスピードで、走っていました。
よくこれで事故が起こらいものだと、ってぐらいに。
約3時間余りで、アブ・シンベル神殿の入口に、到着しました。
車を降りて、こんな場所を歩いていきます。
日が昇った直後ですので、まだまだかなりの寒さです。
砂漠の特徴的な、気温の変化です。
冬では、夜間マイナス10℃を下回ることが、日常的なようです。
対岸が見えています。
海ではなく、ここは人口湖です。
アスワンハイダムによって、せき止められできた、ナセル湖 です。
琵琶湖の約7.8倍の、面積があります。
滋賀県の1/6 が琵琶湖ですから、滋賀県よりも大きいことになります。
陸路で来ましたが、この近くには空港もあるそうです。
砂地の道を、さらに進んでいきます。
この小高い丘を越えると、そこには目的の場所がありました。
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