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ロカ岬の見学を終えて、バス停前で403番のバスを待ちました。
15分遅れてやってきました。
このバスで カスカイス まで向かいます。
少し日が傾いてて来ています。
時間は16時過ぎです。
やはり、冬のヨーロッパは日が短い。
カスカイスまで約50分。
結構遠い気がしました。
日がもうすぐ沈んでしまいそうでした。
もう少し明るかったら、帰りの通り道になるベレンにも立ち寄りたかったのですが
予定の時間より2時間近く遅れてしまいました。
残念ながら、ベレンは明日に持ち越しです。
霧でよく見えなかった ” 発見のモニュメント ” をもう一度見に行こうと思います。
17時半に カイス ・ ド ・ ソル まで国鉄で戻りました。
最初の日の逆ルートで、地下鉄を使ってホテルまで戻りました。
今日は 2007年 12月 31日 です。
到着時にホテルのフロントで
「 ガラ ・ ディナー を行いますが、いかがですか? 」
と尋ねられましたので、申し込んでありました。
時間は19時半からということでした。
少しめかし込んで、ダイニングへと向かいました。
ここでまた問題発生 !
私の分の予約がされていませんでした。
仕方ありません、街に食事に出ることにしました。
切り替えは早い方です。
今回こちらに来てから、外でまともなディナーをとっていませんでしたのでいい機会でした。
但し大晦日ですので、予約無しでは厳しかもしれません。
入れてもセットメニューしか無いかもしれません。
とりあえず一番大きな広場 ” コルメシオ広場 ” を目指すことにしました。
外出着に着替えて、メトロで向かいました。
バイシャ ・ シアード 駅で降りて、オウロ通りを南に下りました。
通りの上には、こんな飾りがされていました。
この街は、外で新年を迎える人が少ないのか人通りはあまり多くありませんでした。
広場には、電飾がされていました。
ステージがあり、新年を迎える頃には演奏がされるような感じでした。
少し時間が早かったのかもしれません。
時間は20時過ぎでした。
お店を見つけて、
『 予約してませんが、大丈夫ですか 』
と尋ねると、
「 外なら開いていますが。 」
仕方ありません。
少し寒いですが、我慢することにしました。
写真があまりありません。
いつものを先にいただいて、スズキのグリルとスープとサラダ。
白ワインをいただきました。
横にいた、気のよさそうなおじさんが写真を撮ってくれました。
当然英語ではなかったです。
少しずつ人が増えてきたような気がしました。
時間は22時半過ぎです。
外で食べたので、体が少し冷えてしまいました。
寒いのにビールを飲んだせいかもしれません。
暖かそうな屋台を見つけました。
焼き栗 です。
2ユーロで買って、食べずに手を温めていました。
もう少し何かイベントをやってくれていると、我慢できたのですが
寒さと時間を持て余すのとの両方で、残念ながらホテルに引き揚げることにしました。
2008年の年明けは、ホテルの温かいベッドの上で迎えることになりました。
このブログ上での年越しの記事は、これで3回目です。
リスボンは5回目に年越しをした街 になりました。
いつまで続けることができますでしょうか。
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