スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’20 冬 スリランカ 28

2020年01月31日 | ’20 スリランカ

 

 

やっと、キャンディの街へと入ってきました。

 

すでに日は傾き始めています。

街へ入ってくる道路はかなりの混雑です。

駐車スペースが見つからないようで、目的地近くで降りることになりました。

 

古都 キャンディです。

 

 

 

 

元々は、立ち寄るつもりではありませんでした。

移動の手段を検討する際に、色々あって直接現地のツアー会社とやり取りをしました。

その際に行程を検討していく中で、立ち寄れるのではないかと計画しました。

 

ネゴンボのホテルからキャンディまでは、100km超の距離です。

ゆっくり移動しても3時間、観光を2時間、さらにダンブッラまで80km超、

2時間半ぐらいの移動で合計7時間半ぐらいかと考えていました。

ランチを1時間とっても、10時にスタートすれば、

18時半にはダンブッラに入れるのではと計画していました。

 

ですが、ドライバー到着が30分遅れ、色々と立ち寄りキャンディ到着は、

17時を少し回っていました。

 

予定とは大きくずれてしまいました。

私的にはドバイバーの手配をしていたつもりですので、

こんな途中の立ち寄りは想定外でした。

リクエストした通りに移動だけをして欲しかったのですが、うまくいきませんでした。

 

 

 

 

世界遺産、古都キャンディの街です。

1815年までここに、シンハラ王国最後の都が置かれていました。

” キャンディ ” とはシンハラ語で ”  ” を意味するそうです。

 

ここに釈迦の歯を納めた、仏歯寺があります。

そこを見ようと歩いてきました。

こんな場所がありました。

 

 

 

 

階段の手前で、靴を脱いで上がっていきます。

この国のお寺では、すべて裸足で参拝をするようです。

 

皆さん手に色々と持って参拝に来ているようです。

上がった場所に祠がありました。

 

 

 

 

たくさんのお供え物や、ろうそくが並んで今いました。

手に小さな壺のようなものを持って、参拝されています。

 

露出の多い服装もここではNGのようです。

私もこの日は、この場所に備えて長いズボンでやってきています。

 

 

 

 

祠の廻りを回るように参拝するようです。

途中に何カ所か、こういったお供えを置く場所がありました。

 

花びらを供えて回っているようです。

白い服を着た方が多いのは、神聖な場所だからなのでしょう。

夕方ですが、人の流れが絶えないように見えました。



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