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やっと、キャンディの街へと入ってきました。
すでに日は傾き始めています。
街へ入ってくる道路はかなりの混雑です。
駐車スペースが見つからないようで、目的地近くで降りることになりました。
古都 キャンディです。
元々は、立ち寄るつもりではありませんでした。
移動の手段を検討する際に、色々あって直接現地のツアー会社とやり取りをしました。
その際に行程を検討していく中で、立ち寄れるのではないかと計画しました。
ネゴンボのホテルからキャンディまでは、100km超の距離です。
ゆっくり移動しても3時間、観光を2時間、さらにダンブッラまで80km超、
2時間半ぐらいの移動で合計7時間半ぐらいかと考えていました。
ランチを1時間とっても、10時にスタートすれば、
18時半にはダンブッラに入れるのではと計画していました。
ですが、ドライバー到着が30分遅れ、色々と立ち寄りキャンディ到着は、
17時を少し回っていました。
予定とは大きくずれてしまいました。
私的にはドバイバーの手配をしていたつもりですので、
こんな途中の立ち寄りは想定外でした。
リクエストした通りに移動だけをして欲しかったのですが、うまくいきませんでした。
世界遺産、古都キャンディの街です。
1815年までここに、シンハラ王国最後の都が置かれていました。
” キャンディ ” とはシンハラ語で ” 山 ” を意味するそうです。
ここに釈迦の歯を納めた、仏歯寺があります。
そこを見ようと歩いてきました。
こんな場所がありました。
階段の手前で、靴を脱いで上がっていきます。
この国のお寺では、すべて裸足で参拝をするようです。
皆さん手に色々と持って参拝に来ているようです。
上がった場所に祠がありました。
たくさんのお供え物や、ろうそくが並んで今いました。
手に小さな壺のようなものを持って、参拝されています。
露出の多い服装もここではNGのようです。
私もこの日は、この場所に備えて長いズボンでやってきています。
祠の廻りを回るように参拝するようです。
途中に何カ所か、こういったお供えを置く場所がありました。
花びらを供えて回っているようです。
白い服を着た方が多いのは、神聖な場所だからなのでしょう。
夕方ですが、人の流れが絶えないように見えました。
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