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昨日、F-1 スペイングランプリでした。
バルセロナにあるカタロニアサーキトットで開催されました。
なんと今年 5戦目で、5人目のウィナー の誕生でした。
ベネズエラ人、マルドナード。
初めて聞く、ベネズエラ国歌です。
HONDA、TOYOTAが参戦時には、いつか君が代が流れるのかなぁって思って見ていました。
いまだ聞いたことがありません。
次戦は、市街地コース モナコ。
ぜひ6人目のウィナーとして小林選手が、一番高いところへ登ることを期待しています。
カサバトリョの見学を終えて、出てきました。
私的には、バルセロナで一番のお勧めの場所だと思います。
この通りに、間をあけて3軒 モデルニスモ建築 が建っています。
そのうちの一つがこれ、 プーチ ・ イ ・ カダファルク 作 カサ ・ アマトリエール 。
中世の屋敷をイメージした、直線的な外観は隣と好対照です。
ここには、英語とスペイン語のツアーがありますが、私的には好みの建物ではありませんので
今回は見送りです。
こんな対照的なファザードです。
同時期の建築とは思えないような感じを受けます。
おそらく左の方が、正統派の建築として語られてきたのでしょう。
幼い頃絵画を習っていた私は、初めて図面を書いた時に感じたことがありました。
線を引くのに、定規なんて使っていいの?
これは、最初に感じた違和感でした。
当然図面は、絵画とは違いますので正確に表記しないといけません。
ですので、いずれ慣れてくるのですが....
この時も、どうやってこんなの図面化したのだろう? ってすごく感じました。
やはりこの時は、一番仕事にゆとりがなくそう感じた様な気がします。
この旅で、感じたことはたくさんありました。
きっと、心が渇いたのかもしれません。
旅が与えてくれるものは、たくさんあります。
限られた時間ですので、次の場所へ移動しましたが、
この風景をしばらく眺めていた記憶があります。
下には、バルセロナ独特のカラーリングのタクシーが見えています。
映画 アンダルシアで、黒木メイサが追いかけたタクシーです。
一昨年の夏訪れたアンダルシア。
その時行き損ねたバルセロナ、やはり近いうちに訪れてみたい場所です。
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