スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

かつて訪れた場所 バルセロナ12

2012年05月14日 | OLD DAYS

 

 

 

昨日、F-1 スペイングランプリでした。

 

バルセロナにあるカタロニアサーキトットで開催されました。

なんと今年 5戦目で、5人目のウィナー の誕生でした。

 

ベネズエラ人、マルドナード。

 

初めて聞く、ベネズエラ国歌です。

HONDA、TOYOTAが参戦時には、いつか君が代が流れるのかなぁって思って見ていました。

いまだ聞いたことがありません。

 

次戦は、市街地コース モナコ

 

ぜひ6人目のウィナーとして小林選手が、一番高いところへ登ることを期待しています。

 

 

カサバトリョの見学を終えて、出てきました。

私的には、バルセロナで一番のお勧めの場所だと思います。

 

この通りに、間をあけて3軒 モデルニスモ建築 が建っています。

 

 

 

 

 

 

そのうちの一つがこれ、 プーチ ・  イ ・  カダファルク 作 カサ ・ アマトリエール 

 

中世の屋敷をイメージした、直線的な外観は隣と好対照です。

ここには、英語とスペイン語のツアーがありますが、私的には好みの建物ではありませんので

今回は見送りです。

 

 

 

 

 

 

こんな対照的なファザードです。

 

同時期の建築とは思えないような感じを受けます。

おそらく左の方が、正統派の建築として語られてきたのでしょう。

 

幼い頃絵画を習っていた私は、初めて図面を書いた時に感じたことがありました。

 

線を引くのに、定規なんて使っていいの?

 

これは、最初に感じた違和感でした。

当然図面は、絵画とは違いますので正確に表記しないといけません。

 

ですので、いずれ慣れてくるのですが....

 

 

 

 

 

 

この時も、どうやってこんなの図面化したのだろう? ってすごく感じました。

 

やはりこの時は、一番仕事にゆとりがなくそう感じた様な気がします。

この旅で、感じたことはたくさんありました。

きっと、心が渇いたのかもしれません。

 

旅が与えてくれるものは、たくさんあります。

 

 

 

 

 

 

限られた時間ですので、次の場所へ移動しましたが、

この風景をしばらく眺めていた記憶があります。

 

下には、バルセロナ独特のカラーリングのタクシーが見えています。

映画 アンダルシアで、黒木メイサが追いかけたタクシーです。

 

一昨年の夏訪れたアンダルシア。

 

その時行き損ねたバルセロナ、やはり近いうちに訪れてみたい場所です。



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