スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’10 夏 アンダルシア 25

2010年09月08日 | ’10 アンダルシア



あわてて乗りましたので、車内の通路を進んでいきます。
ホームに降りて近いほうから、いいクラスが並んでいました。

AVEには3クラスあります。

いわゆるファースト ・ ビジネス ・ エコノミーといった感じでしょうか。
上の2つのクラスですと、駅構内にあるラウンジが使えます。
また車中、食事と飲み物が提供されます。

今回は本来ならセビーリャまではマイルを使った飛行機の予定でしたから、
この移動分の出費は予定外です。

節約の為、ツーリストクラス(エコノミー)でビールを持ち込んでの移動です。







出入口近くに、スーツケースを置くラックにがありました。
ギリギリに乗り込みましたので、少し荷物を動かさないと置けませんでした。

座席に移動します。







9番の席です。

新幹線と違い2+2列の配置です。
上のクラスは1+2の3席の配置になっていました。

AVEの座席はセビーリャに向かって大きな番号のほうが進行方向を向いています。

番号の小さい側は後ろ向きの固定席になっています。

乗物に弱い方は、セビーリャ行きの場合は大きな番号を指定されるといいと思います。
マドリッド行きはその反対です。

そう考えると日本の車両は、よくできている気がしました。







車内はこんな感じです。

写真の右側の部分で、席が背中合わせになっているが確認できますでしょうか。
全体に明るい感じの車内です。

モニターでは飛行機のように映画が上映されています。








こんなイヤホンが配られます。
私の場合乗車後の移動中に渡されました。

このあたりは新幹線には無いサービスです。








やっと席に落ち着けました。

赤い袋は量り売りで買ったチョコレートです。
いつものと一緒にいただくことにしました。







中身はこんな感じです。

見た目がきれいだったチェリーのチョコレートと
好物のオレンジピールのチョコレートです。
これで購入したものの半分ぐらいです。

残りの半分は、溶けて形を変えながらグラナダまで同行してくれました。







久々の鉄道旅行をビールで堪能しながら、
乾燥した台地をAVEは進んで行きました。



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